ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

私達のあゆみ ドッグランで学び、勇気もいただきました

2010年11月27日 | 私達のあゆみ

私達のあゆみ 第114話

昨年の12月頃のお話です。
寒さが一段と厳しくなり始めた頃でしたが
ボルドを受入れていただいている、ワンポで
少しずつですが、
他のWANと触合うことが出来るようになっていました。
 

もちろん
まだまだ元気な頃と同じように
気持ちだけは「強いオレ」だったようで、
ヨロけながら「ガウガウ」と
お友達に向かって行き
逆にガウられ、噛まれていました。
でも、この頃はまだ
噛まれても「ピーピー」と泣く事はありませんでした。
 

ボルド自身も楽しみが出来たようで
嬉しそうに走っていました。
私達も
ボルドの笑顔が見たくて
毎週のように通っていました。
 

カフェに入って食事をすると
ボルドが看板犬のサン君とユパ君に
ガウるのではないかと心配していたので
必ずテラスで食事をしていました。

いく度かのある日、オーナーさんが
「寒いのでカフェで、どうぞ。サンとユパは、奥に入れますから。」と
気遣ってくださいました。
 

さらに何度かお伺いするうちに
ボルドもマロンも
カフェで、サン君、ユパ君と一緒でも
ガウることなく意外と落ち着いていました。
 

オーナーさんが、サン君、ユパ君を
徐々にボルドと接してくださったからだと思います。
それに、
たくさんのWANと触合ったりして
WAN同士で勉強した成果だと思います。
 

本当にたくさんのお友達ができました。
お会いする方々に
「お写真撮らせていただいたので、ブログに載せてもいいですか」と
あつかましく、ブログの名刺を渡していました。
そのおかげで
いろんな方が見てくださったり
コメントをくださったりしました。
そんなやり取りをしていると
ワンポでお友達になった方が
身近に感じられる事もありました。
 

ある方からは
初めてマロンを迎えたときのボルドの様子を聞かれたり
どんな風に仲良しになっていったのかを
聞かれたこともありました。

そのご家族と、次にご一緒したときには
なんともう1頭ご家族が増えていました。
ボルドとマロンのことが
参考になったかどうかは分かりませんが
それでも、家族を増やそうとしていたご家族があり
幸せを掴んだWANのお役に立てたような気がして
とても嬉しかったのです。
 

それに、
私達も多くの事を知り、勉強させていただきました。
そして、
みなさんとお話させていただくことで
どんなにか私のストレス解消になったことか、
勇気をいただき、こうして「てんかん発作」に
向き合うことができるようになりました。

第115話へ続く

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コメント (2)
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