ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

私達のあゆみ 足がツルほど走って走って

2010年10月05日 | 私達のあゆみ

私達のあゆみ 第108話

昨年の9月頃から、
念願だったボルドも一緒にドッグランに行くようになりました。
春からマロンと通い始めて半年
帰りの車中では、パパ猫といつも
「ボルドがいればね~」と話をしていました。
常にいつも心に引っかかるものがあった私達なんです。
たぶん、その気持はマロンにも伝わっていて
同じ気持だったのだと思います。
ボルドが発作を起こした日に出かけるときは
マロンは、往きの車中大人しくして
ボルドのことを気にしているように見えました。
それでも、パパ猫と私
ボルドもいつか連れて来られるように
いろんなことを考えながら
マロンを連れてドッグラン通いをしていました。
そのボルドも
一緒に行くことが出来るようになったんです。

私達以上に
ボルド自身が一番嬉しかったようです。
ノーリードにした瞬間、すごいスピードで走り出したり
顔が活き活きしていました。
数回通ったときのこと
疲れて帰宅して
ボルドが、ウトウト寝て目を覚まして
起き上がろうとすると
ピーピー高い声で泣くんです。
ボルドが高い声でピーピー泣くときは
辛いときなんです。
泣いているボルドに駆け寄ると
足が思うように動かないらしく
さすって起き上がるのを少し手伝うようにすると
2歩・3歩と歩いたあとは
いつものようにスタスタスタと歩きだしました。
始めは、発作の影響で
足の麻痺が悪化していまったのだろうかと
心配しましたが
どうやら
人間と同じで足が攣っていたようです。
私達も立ち通しの仕事や冷えなどで
足を攣ることがありますが
ボルドは嬉しさのあまり、
疲れても走って走って・・・
足が攣るくらいまで走っていたんです。

きっと
マロンと共にドッグランに行って
ノーリードで自由に走りまわれることが
嬉しく、楽しかったのだと思います。
2月位からゆっくりお散歩する程度だったのに
突然、自由に走ったから
足に筋肉もないままでしたので
だいぶ負担がかかっていたんだと思います。

少しずつそんな過程を経て
強くなって行くボルドでした。

第109話につづく

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コメント (2)
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