下北沢 「マジックスパイス」

samuraiです。

今日は下北沢にある『マジックスパイス』というお店に
ピエールさん・しゃんろんさんと共にやってきました。
場所は下北沢南口からディスクユニオン方面に行き、
その左手の坂を上がった右側にあります。



住宅街の中に聳え立つ、夜でも一際目を惹く赤の楼閣。
こちらは言わずと知れたスープカレーの超有名店。
いつもは建物の外にまで行列が出来ていることがありますが
今日は幸運にも行列はなかったです。



おぉ、ラッキーですね！
やはり日頃の行いが（ｒｙ

それでは行ってみますか！



店内はインドネシアのレストランをイメージした造り。
100人ほどは入るでしょうか、とにかく広いです。
店内はほぼ満席で、がやがやとしていますが、
客席と客席の間には御簾が下がっていて、落ち着ける雰囲気ですね。
ていうか、これだけの収客空間があっても満員になるってことが
この店の人気を物語ってますね。

さて、メニューはこちら。



僕は「ポーク角煮(1030円）」をご飯少なめでチョイス。
ピエールさん・しゃんろんさんは「ベジマッシュ（1050円）」を。

トッピングはこちら。



30種類以上はあるでしょうか。
とにかく豊富ですね。
かき揚げや岩海苔、高野豆腐など珍しいものも多々ありますが
今回はそのまま食べたいので、敢えてトッピングはなしで。

さて、辛さも当然選べます。



下から順に「覚醒(+60円）」・「瞑想(+90円）」・「悶絶(+130円）」・「涅槃(+190円）」・「極楽(+200円）」・「天空(+210円）」・「虚空(+250円）」。
うーん、迷いますね～。

僕はとりあえず、上から二番目の「天空」にしてみました。
ピエールさんは一番下の「覚醒」、
そしてさすがしゃんろんさん、「アクエリアス」を迷わずチョイス。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



うぉっ！
(゜Д゜)
カレーはラーメン丼並の大きさの器でやってきます。
うーん、こりゃかなり量多いですね。



辛さが上から二番目とはいえ、スープはさらさらで
色も特別辛そうには見えません。
具材はきゅうり・きゃべつ・いんげん・さやえんどう・にんじん・大根・白菜・じゃがいも・ヤングコーン・玉ねぎ・マロニー・センレック（タイの麺）・ゆで卵・角煮と
とにかくものすごい具沢山です。
ていうか、きゅうりとか白菜とかがスープカレーに入ってるのを
初めて見たんですがｗｗ。

それでは、いただいてみますか。



最初の一口目は、みりんっぽいダシの甘さを感じます。
が、それも一瞬。
次の瞬間には暴風雨のような辛さが口の中で爆発します。
うは～、辛いコレ！！
(;゜Д゜)

野菜類は全て食べやすく刻んであって、辛いスープの中でもその存在感を失わず
独創的で非常に食べやすいですね。
角煮もしっかりと煮込んであってチャーシューのようでとても美味です。
ダシの効いたスープは辛いのですが、とても食べやすく、
まるで鍋を食べているようですｗ。
野菜の種類が多いのも、野菜好きにとってはとてもウレシイですね。
ただ、汗はもはや頭のてっぺんからダバダバと出てきますがｗｗ。

いや～、おいしいですね！！

ということで、ピエールさんの注文した「覚醒」をいただいてみました。



辛さが一番下だけあって、こちらはあっさりとしたタンメンのようです。
これがカレーかと言われると疑問符が付きますが、
あっさりとした飲み口で、辛いものが苦手な方でも全然いけますね！

そして、こちらがしゃんろんさんが注文した「アクエリアス」。
事前にちゃんと注意書きが渡されます。



そして、実物がこちら。



明らかに僕が頼んだものとは、まるで違います。
まずルーの色が赤いです。
さらに、粘度がかなり高まってますね。

では、恐る恐る一口いただきます。

ぶほぉっ！！？？
(;゜*゜)
な、な、なんすかこりゃ！！

ルーは粘度が高く、僕がいただいたものとは全くの別物。
辛さは中華系のスパイスを中心としたものが、
舌の上にガツンと突き刺さります。
それと同時に耳の奥からキーンというアラーム音がｗｗ。

さらに、サウナを出た直後かというぐらい
毛穴から汗がだばだばと吹き出してきます。
コレはどんな地蔵さまでも、確実に汗をかくでしょう！
ていうか、マジで無理ですコレは・・・。
・゜・(つД｀)・゜・

が、それを黙々と食べるしゃんろんさん。
もはや、一介の修行僧を見ているようですｗｗ。
そして、苦行の果てに見事完食！！
おめでとうございます！！

ということで、全員きれいに完食。
量が多いので、カップルなどは二人で一皿ぐらいでちょうどいいかもしれません。

店員さんの態度もすごくはきはきしていて、
何よりべっぴんさん揃い！！
人気店なんだなぁというのが充分感じ取れます。

ということで、こちらはオススメですよ！！
常に混んでいて、なかなか入れないというリスクはあるものの、
行く価値は充分にあると思います。
皆さんも是非！！

・しゃんろんさんの記事はこちらです。


【お店情報】

『マジックスパイス　下北沢店』

住所：東京都世田谷区北沢1-40-15

電話：03-5454-8801

営業時間：11：30～23：00

定休日：火曜・水曜

神田・淡路町「トプカ」

samuraiです。

今日は神田にある『トプカ』にやってきました。



こちらは神田『まつや』の並びにある、説明不要の有名店。
お店の名物は「欧風カレー」と「インド風カレー」という
珍しいツートップ形式です。
それでは行ってみますか！



店内は喫茶店に毛が生えたような感じというのが失礼なら、
田舎の場末のカレースタンドのようというのは、もっと失礼でしょうかｗｗ。
まあ、よく言えば有名店らしい気取りがない、
悪く言えば安っぽいという形容詞が似合いますねｗｗ。

さて、迷いはありません。
本日は「ムルギーカリー（850円）」をチョイス。

待つこと1分。まずはスープがやってきます。



トマトとキャベツと玉ねぎのコンソメですが、
ミネストローネのように味が深く、美味ですね～。

さて、待つこと5分。カレーがやってきました。



スープの海の中に、ぽつんと漂うライスが、
いかにも昔の洋食屋って感じのライスの盛り方で郷愁を誘いますね。



カレーの具材は大ぶりの鶏肉・にんじん・じゃがいも・ナス・ピーマン。
ほ～、見た目はご家庭のカレーっぽい雰囲気ですね。
違いは、ルーがしゃばしゃばとしている点でしょうか。

それでは、いただきますか。



うっは～、辛いぃい！！
(;゜Д゜)
見た目のお家っぽいカレーからは想像も付かない
直球のスパイスが舌と鼻腔を刺激します。
辛さはチリ系の直球の辛さが一番にやってきます。
その後強烈なにんにくの風味と、数種のスパイスがガっと襲ってきます。
いや、これかなり辛いですよ！

が、かなり辛いですが、不思議とスプーンが止まりません。
さらさらのルーにトマトの酸味とにんにくの風味が秀逸です。
ここまでルーがさらさらだと、
ある意味”スープカレー”と呼んでもいいかもしれませんね。

うーん、おいしいですね！！

ということで、老舗の底力を垣間見た気がします。
強烈なにんにくの風味が『蔦カレー』を思い出させますね。
ちなみに、夜は居酒屋になるので、
次回は夜に再訪してみたいと思います。
皆さんも是非！！


【お店情報】

『トプカ　淡路町本店』

住所：東京都千代田区神田須田町1-11

電話：03-3255-0707

営業時間：11:00～15:30/17:00～22:30（平日）
　　　　　　　11:30 - 18:00（土日祝）

定休日：無休

渋谷 「ムルギー」

samuraiです。

今日は渋谷にある「ムルギー」というお店に行ってきました。
場所は渋谷から道玄坂を上り、百軒店商店街の中にあります。
分かりやすく言うと、ラブホテル街の入り口ですねｗｗ。



こちらは昭和26年創業で、渋谷のカレー屋の中でもトップクラスの老舗。
過去何度か訪れていますが、記事にするのは初めてです。
それでは、行ってみますか！



店内は昔ながらの喫茶店といった風情のある趣き。
中央のコの字型の壁を中心にテーブル席が配置されています。
これからラブホへ向かう方々の、秘密の逢瀬に使えそうな感じですねｗｗ。

カレーの付け合せは、たくあんと福神漬けという組み合わせ。



こちらも昔ながらの王道スタイルでいいですね。

さて、メニューはこちら。



ええ、何の迷いもありませんね。
ということで、「玉子入りムルギー（1,000円）」を「辛口（+50円）」でオーダー。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



んどどどどどすん。
(Д)゜゜
いや～、相変わらずすさまじい迫力ですねｗｗ。

分かりづらい方のために、横からのアングルもお見せいたしましょう。



な～に、このチョモランマｗｗ。
だって、ご飯が立ってるんですよ！！

この地球の重力に真っ向から勝負を挑むエベレスト。
「何故山に登るかって？そこに山があるからさ。(by クライマー列伝）」
と言う言葉を思い出しましたｗｗ。

うーん、気合が必要ですねコレは。
ぃよしっ！いただきますか！



ルーはビルマのカレーをもとにしたと言われるブラウンルー。
一口目はチャツネの甘さが口の中に広がり、
後から独特の辛さが舌の上に舞い降りてきます。
ルーの中に時折顔を覗かせる雛鳥（ムルギー）が、
玉ねぎの溶け込んださらっとしたルーと実に合ってますね。

いや～、おいしいですね！！

ということで、辛口でいただきましたが、
辛いもの好きな方は大辛ぐらいでちょうどいいかもしれません。
ご飯の量は相当あるので、自信のない方は少なめで頼んだ方が無難ですね。
が、ルーが意外にさらさらしているので、
ご飯が多くても結構さらっと食べれると思いますよ。

ということで、決して派手さはないものの、
昔から続く伝統美というんでしょうか。

見た目のインパクトも相当ありますし、
この界隈を訪れた際には訪問しても損のないお店ですよ。
皆さんも是非！！


【お店情報】

『印度料理　ムルギー』

住所：東京都渋谷区道玄坂2-19-2

電話：03-3461-8809

営業時間：12:00-15:00/16:00-20:00

定休日：金曜

五反田「かれーの店 うどん（27）」季節の豆カレー冬編

samuraiです。

皆さん、今年の節分はどのように過ごされたでしょうか。
僕は友人の家に遊びに行き、友人の子供たちと豆まきをしつつ
その場にいた友人の友人のアメリカ人に”節分とは何か”ということを英語で伝えるという、
草の根異文化交流などを行っていましたｗｗ。

が、それはそれ。
カレー野郎にとっての節分は今日ですよ！！

ということで、今日は五反田にある『かれーの店　うどん』にやってきました。
本日から3日間のみ限定の「季節の豆カレー」をいただくためですよ。



それでは行ってみますか！！

って、うおっ！
なんすか、この行列は！！
(;゜Д゜)



うーん、さすがカレー野郎たち。
嗅覚と行動力だけは、人一倍旺盛ですｗｗ。

ということで、寒風吹きすさぶ中並ぶこと20分。
やっとお店に入ることが入りました。
う～、さぶ。



店内はもちろん超満員。
今日はかりんさん・ちゃなさん・ピエールさん・うめさん・curryvaderさん・イナムー・さきちゃんとその同僚さんとで超満員です。
この誰が言うともなく集まってくる、まさにカレーの夜の誘蛾灯ｗｗ。
うーん、人の熱気とカレーの熱気でむんむんですね。

さて、今年も例によって『うどん』マスターの号外が。



初めての方向けに食べ方の説明が書いてます。
マスター渾身の力作ですよ。

ということで、カレー野郎で埋め尽くされた店内で待つこと20分。
カレーがやってきました。



いや～、一年ぶりのご対面ですね。
お久しぶりです。
ご飯の上には挽肉が載ってますね。

さて、カレーはこちら。



ざっくりとしたレンズ豆がたっぷりと。
席に置かれた瞬間のスパイスの芳香が、脳のシナプスを揺らします。
いやー、期待が高まりますね！

それではいただいてみますか。



口に含んだ瞬間に舌に響く、柔らかな辛さ。
最近薬膳の辛さに慣れていたのですが、
このマイルドな辛さは久々ですね！
そこに豆と玉ねぎの優しい甘さと、セロリの食感が
実にいいタイミングで重なります。

そして、肝はこの挽肉。



クミンを中心としたスパイスで炒められたこちらは、
それだけでご飯がいただける美味さ。
そして、これがまた辛いんですよ！！
これとカレーを合わせたら、もう天国が見えますねｗｗ！！

いや～、こりゃおいしいですね！！

ということで、汗をダバダバと流しながら完食。
まあ、かいていない方も結構いらっしゃいましたが、
面の皮が厚いか、化粧が厚いかのどちらかなんでしょうｗｗ。

ということで、その後は”五反田巡礼コース”のお約束、
『ダカーポ』にやってまいりました。

こちらでは「鯛玉」と「鯛うどん」をいただきました。

で、あの「TVチャンピオン（記事はこちら）」の放映の後の反応を聞くと
「結構お客さん増えたよ～。」だそうです。
うーん、いい方向にいけばいいですけどね。

で、最後は五反田巡礼の最終到達地点、『へそ』で
グダグダに飲んでしまいましたｗｗ。
ま、たまにはいいですよねｗｗ。

ということで、興味のある方はお急ぎ下さい！
2月9日までですのでお早めにどうぞ！！
ご一緒した皆さん、ありがとうございました！！

・かりんさんの記事はこちらです。
・ピエールさんの記事はこちらです。


※前回までの記事はこちらです。

・五反田「うどん(26)」

・五反田「うどん(25)」

・五反田「うどん(24)」

・五反田「うどん (23)」

・五反田「うどん (22)」

・五反田「うどん (21)」

・五反田「うどん（20）」

・五反田「うどん（19）」

・五反田「うどん(18)」

・五反田「うどん(17)」

・五反田「うどん（16）」

・五反田「うどん（15）」

・五反田「うどん（14）」

・五反田「うどん（13）」

・五反田「うどん（12）」

・五反田「うどん（11）」

・五反田「うどん（10）」

・五反田「うどん（9）」

・五反田「うどん（8）」

・五反田「うどん（7）」

・五反田「うどん（6）」

・五反田「うどん（5）」

・五反田「うどん（4）」

・五反田「うどん（3）」

・五反田「うどん（2）」

・五反田「うどん（1）」
（お店情報載ってます）

神谷町「ニルヴァナム（Nirvanam）(2)」

samuraiです。

今日はトダチーニョさん・サントーシーさん・かりんさんと共に
神谷町にある『ニルヴァナム（Nirvanam）』に再訪してきました。



今日はガチレズミールス会、いや「ミールスレディース会」に
特別に呼んでいただきました。
ここはやはりガチホモ会代表として、負けるわけにはいきませんねｗｗ！



お店に着くともう皆さん来られてました。
さて、僕もフンドシの紐を締め直して気合を入れていきますかｗｗ！
お店は平日の夜ということもあり、かなりすいてます。
木造りの店内は、不思議な暖かみがありますね～。



ミールスは”ベジ”と”チキン”がありますが、
今日は全員「ベジミールス（2500円）」にしてみました。

まずは「キングフィッシャー（750円）」で喉を潤してと。



さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



葉っぱ型の形状のお盆の上にはバナナの葉が敷いてあり、
その上にカレーの入ったカトリがずらりと並びます。
うーん、壮観ですね！

しかも、どうですか奥さん、このプーリーのぶ厚さ！！



さらにこの下にライスが埋まっているんですよ！
こりゃ楽しみですね！

じゃがいものクゥトゥ・チャナダール・ポリヤル・ラッサム・サンバル・青菜のカレー・ガード(ヨーグルト）・ギー、チャツネ、ポディ・ライス・プーリー・パパド・キールといった内容です。



それでは、ライスの上にたっぷりとギーとポディを振りかけてと。
え？
当然手でがっつりいただきますよ！！



サンバルは具沢山で結構辛めです。
マスタードシードの風味がいいですね。
ラッサムはちょっと濃い目ですが、酸味と辛さのバランスがすばらしいですね。
ポリヤルはいんげんとにんじんの食感が豊かで、野菜の甘さが感じられます。
じゃがいものクゥトゥは優しい味わい。箸休めにちょうどいいですね。
（って箸使ってませんがｗｗ）
そして、今日一番のヒットがチャナダール！
これがしっかりと辛いんですが、豆の味の優しさをより引き立てるというか。
大変バランスのいいカレーだと思います。

いや～、何を食べてもおいしいですね！！

ということで、以前いただいた時よりも辛さが増していて、
味の輪郭がはっきり出ていると思いました。
うーん、確実に進化してますね。

ということで、こちらは大変オススメです。
都会の真ん中で、レベルの高いミールスがいただけますよ！！
ちなみに窓から見える景色がコレなので、
夜景を見ながらのデートにもオススメです。



ということで、ガチホモ会とレディース会に歴史的和解協定が結ばれました。
イスラエルとパレスチナも見習って欲しいですねｗｗ。
（って最初から何の諍いもないんですけどｗｗ）

その後は少女漫画の話やパフェの話という乙女チック満載な会話で盛り上がりました。
これで、僕もレディース会の一員ですねｗｗ！
ご一緒したトダチーニョさん・サントーシーさん・かりんさん、
ありがとうございました！！

・かりんさんの記事はこちらです。
・サントーシーさんの記事はこちらです。
・トダチーニョさんの記事はこちらです。

※前回の記事はこちらです。（←お店情報載ってます）

新宿・大久保 「小さなカレー家」

samuraiです。

今日は新宿にある『小さなカレー家』というお店にやってきました。



間口は三間もあるでしょうか。
お世辞抜きで「小さなカレー屋」ですｗｗ。
まさにジャパニーズスタイルのスタンドカレー屋ですね。

それでは行ってみますか！



店内はカウンターのみ10席。
ええ、ホントお世辞抜きの小さな店ですｗｗ。
が、横に専門学校があるせいか、
お昼時は戦場のように混んでます。
さすが学生達、カレーは貴重な栄養源ですからね！

さて、メニューはこちら。



カレーの他にうどんなども揃ってます。
何より値段がほぼ500円以下！
うーん、ありがたいですね。

ということで、「豚バラ味噌焼きカレー（500円）」と「コールスロー（50円）」に「生ビール（290円）」でオーダー。

さて、待つこと3分。カレーがやってきました。



カレーの上には豚の味噌漬けを焼いたものが載っています。
うーん、いい香りですね。
コールスローはキャベツの上にベーコンビッツが。
50円とは思えないぐらいの量ですね～。

それではいただいてみますか。



カレーは、まさにスタンダードの懐かしいお味。
が、甘いだけではなく、辛さもしっくりと感じます。
牛すじはくせがなく、お肉が苦手な僕でも平気で食べれますね。

そして、豚肉の味噌漬けがまたたまらないですね！
ちょっとにんにくの風味を感じるこちらの豚肉で、
ビールがいくらでもすすみます。

いや～、おいしいですね！！

ということで、ちょっと入りにくいですがオススメですよ！！
この辺りは安いご飯屋が多く、非常に激戦区なのですが、
こちらは入って損のないお店だと思います。

豚焼きでビール！
この組み合わせは、まさに酒飲みならマスト！！
昼夜ともに通えるいいお店です。
値段も安いですし、皆さんも是非！！

・USHIZOさんの記事はこちらです。
・はぴいさんの記事はこちらです。


【お店情報】

『牛すじカレー　小さなカレー家』

住所：東京都新宿区百人町1-24-10

電話：080-3412-2114

営業時間：8:00～20:00

定休日：日曜

早稲田 「東京らっきょブラザーズ」

samuraiです。

今日は早稲田にある『東京らっきょブラザーズ』というお店にやってきました。



場所は早稲田通りを神楽坂方面に下り、2分ほど行った左手にあります。

それでは行ってみますか！



店内はカウンター・テーブル席含め約25人ほどのキャパでしょうか。
『ベジーヤ』が撤退した後に入っただけあって
まだ新しく清潔感がありますね。
店員さんもハキハキとしていて感じいいですね。

さて、メニューはこちら。



定番のチキンから始まり、シーフード・豚キムチ・パイ包みカレーなど
魅力的なメニューが並びますねー。
が、ここで僕の目を惹いたのがこちら。



おぉ？
牡蠣ですか！？
そりゃ頼まなければいけませんね！
(*゜∀゜)ゞ

ということで、「かきと愛別舞茸のスープカレー（1200円）」を注文。
さらにトッピングで「オクラ（150円）」を。
辛さは0辛から5辛が標準仕様ですが、それ以上でも可能ということで、
10辛でオーダー。

さて、待つこと20分。カレーがやってきました。



ご飯の上には海苔が載ってます。
スープカレーの「カレー食堂　心」とかと同じスタイルですね。

さて、カレーはこちら。



具材は牡蠣・舞茸・にんじん・ジャガイモ・ピーマン・インゲン・玉子。
お～、これはおいしそうですね！

それではいただいてみますか。



スープはあっさりしていながら、しっかりとしたコクを感じます。
おぉ～、これはバランスいいですね！！
辛さは10辛ですが、辛さの中にもしっかりとした旨みを感じます。

舞茸も大ぶりのものがゴロゴロと入っていて、食べ応えがありますね！
牡蠣も大きめのものが5つほど入ってます。
いやー、牡蠣うんまいですね！！



トッピングのオクラが若干茹ですぎでグダグダした感じが残念でしたが、
やいんげんなどの具材はしゃきしゃきで美味ですね。
そして、玉子が半熟っていうのも非常にポイント高いです。

いや～、こりゃおいしいですね！！

ということで、こちらは大変オススメです。
辛さは今回10辛でいただきましたが、
辛さがあまり得意ではない僕でも、おいしくいただけました。
辛いものが強い方は、もっと辛くしてもおいしくいただけるかと思います。

辛さも無料で上げられますし、さっぱりとしたスープカレーで
実に食べやすいと思います。
皆さんも是非！！


【お店情報】

『東京らっきょブラザーズ』

住所：東京都新宿区馬場下町61-9 山口ビル1階

電話：03(5941)8455

営業時間：11：30～22：00

定休日：年末年始

秋田 「SOUP CURRY SAVINA（サヴィナ）」

samuraiです。

朝起きて窓を開けると、昨日までの殺風景な都会の表情を覆い隠すような
一面の銀世界。
霏々と降り積る雪は、ボタ雪と呼ばれる結晶の大きなもので
それが日の光を受け、複雑な六角形の反射光を輝かせながら
道路一面を春の野の綿帽子のように、敷き詰めていく。
太古の昔から続く無謬のDNAの螺旋図は、まさにこの瞬間に覚醒を始め、
あなたやあなたの幼き頃の雪の記憶を鏡のように鮮やかに映し出すであろう。

という朝日新聞の天声人語のような書き出しで始まった今日この頃、
皆さんいかがお過ごしですかｗｗ？？

いやー、今日の雪はすごかったですね。
これが平日だったら、交通機関はパニックでしたね。
すっかり地元の冬を思い出しました。

と同時に、地元で記事上げしていないカレー屋も思い出しましたｗｗ。

ということで、今日は秋田にある『SOUP CURRY SAVINA（サヴィナ）』というお店を紹介します。

場所は秋田駅から大町ニューシティ方面に向かい、ニューシティの斜め前の
「サンパティオ大町」の一角にあります。



こちらは秋田にある唯一の”スープカレー専門店”。
ちなみに店名は「さぶいなー。」「さびーなー。（秋田ではこうです）」→「SAVINA（サヴィーナー）」だそうです。
信じるも信じないも貴女次第ですｗｗ！
う～ん、楽しみですね。


それでは行ってみますか！



店内はNYポップカルチャーを組み合わせた、オシャレな内装。
秋田のタウン情報誌やスープカレーの本・ファッション雑誌などが並び、
雰囲気も落ち着いたカフェのような感じですね。

さて、メニューはこちら。



スープカレーの種類は全部で14種類。
・やわらかポークと野菜スープカリー（900円）
・三種のきのこと野菜スープカリー（900円）
・とろとろ角煮と野菜スープカリー（1000円）
・鶏挽肉と焼きねぎ納豆スープカリー（900円）
・かぼちゃとココナッツスープカリー（1000円）
・骨付きチキンとキノコスープカリー（1100円）
・旬の野菜たっぷりスープカリー（950円）
・骨付きチキンと野菜スープカリー（900円）
・やわらかポークとキノコスープカリー（1100円）
・手ごねハンバーグスープカリー（1100円）
・海の恵みシーフードスープカリー（1350円）
・たっぷり野菜とキノコスープカリー（1150円）
・サヴィナスペシャルスープカリー（1750円）
・お子様ハンバーグスープカリー（700円）

うーん、悩ましい。

さらにスープカレー屋さんは、独自の注文システム（ご飯の量や辛さなど）があるところが多いですが、
こちらのシステムはこのようになってました。



ライスは小盛・中盛・大盛・特盛があり、大盛までは無料のようです。
辛さは-1からスタートし、0辛～7辛まで。
さらにその上が「地獄」・「天国」・「宇宙」と続きます。

ということで、「やわらかポークとキノコスープカレー(1100円）」を
辛さを「地獄（+200円）」でご飯少な目でオーダー。

さて、待つこと20分。カレーがやってきました。



さすが名前通り、
”血の池地獄”を思わせるぐらいスープが真っ赤ですねｗｗ。

カレーはこちら。



具材は豚のバラ肉・舞茸・えのき・エリンギ・じゃがいも・にんじん・ナス・ピーマン・オクラ・卵半分。
へー、かなり具沢山ですね！
こりゃ楽しみです。

それではいただいてみますか。



まずは、スープを一口。
ぐっは～、辛ぃいぃいい！！
((;゜Д゜)))
一口口に含んだだけで、頭のてっぺんから汗がダバダバと流れてきます。
うぉっ、これホントかなり辛いですよ！！

が、スープのコクはかなりしっかりしていて、
この辛さに全然負けてませんね。
野菜も新鮮で、野菜自体の甘さもとても美味しく感じられます。

そして、秋田といえばキノコが有名ですが、
これがまあデカイのなんの。
非常に食べ応えがあっていいですね！
( ゜∀゜)ノ



豚のバラ肉もスープに適度なコクとマイルド感をプラス。
こちらも大変やわらかく、実にジューシーに味わえます。

ということで、真冬にもかかわらず汗を2リッターほどかきながら完食。
いや～、こりゃおいしいですね！！

ということで、こちらは大変オススメです。
秋田に行った折には、訪れるお店の候補に入れておいて
決して損はないと思います。
まあ欲を言えば、辛さが2辛から追加料金が発生する点が
ちょっと残念かなと。
せめて5辛ぐらいまでは無料にして欲しかったですね。

これからスープカレーが徐々に浸透していくとは思いますが、
この調子で頑張っていただきたいですね。
皆さんもご旅行の際などに是非！！

※おまけ

どうやらこのようなメニューもやっているみたいです。



まあ流行りに敏感なのはいいのですが、
せめてきりたんぽを具材に入れるとか、
きりたんぽ風スープカレーなどを作るともっといいかとｗｗ。
まだ出来て間もないので、色々地方色を出しながら頑張っていただきたいです。
応援してますよ！


【お店情報】

『SOUP CURRY SAVINA（サヴィナ）』

住所：秋田県秋田市大町1丁目2-7 サンパティオ大町1F

電話：018-838-0777

営業時間：11:30-15:00/17:30-23:00（平日）
　　　　　　　11:30-23:00（土日祝）

定休日：月曜

水道橋 「東京の島々 潮騒（SHIO-SAI) 」

samuraiです。

今日は水道橋にある『東京の島々　潮騒（SHI0-SAI）』というお店にやってきました。



こちらは三宅島に本店のあるお店。
東京は伊豆七島の料理を専門に扱うお店らしいです。
ほ～、珍しいですね。



それでは行ってみますか！



店内は二階席と三階席があり、30人ほどのキャパでしょうか。
本日はテラス席に陣取りました。

さて、メニューはこちら。



「島の昼ごはん」と題されたメニューには、
「島魚の海鮮丼」や「島魚の刺盛定食」などの魅力的なメニューが並びますが、
ここはやはり「島流　シーフードカレー（980円）」を頼むしかないでしょう！
一瞬”島流し”かと思いましたがｗｗ。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



カレーの他に、味噌汁・ひじきの小鉢・おしんこが付いてきます。
おぉ、お得な内容ですね。

さて、カレーはこちら。



ムール貝・エビ・ホタテ・イカ・あさり・マッシュルームなどが
まさにゴロンゴロンと入ってます。
シーフードカレーというより、シーフードのカレー炒めのような感じですね。



うーん、こりゃ迫力ありますねー。

それでは、いただいてみますか。



ルーは魚介の旨みを吸収し、口当たりは実にマイルドですが、
食べ進むうちに、徐々に辛さを舌先に感じますね。
おぉ～、バランスいいですね！

魚介類はどれもぷりっぷりで柔らかく、
さすが島のカレー！という感じです。
見た目の迫力に惑わされない、しっかりとしたシーフードカレーだと思います。
魚介好きにはたまらない一品ですね。

いや～、こりゃおいしいですね！！

ということで、こちらは大変オススメです。
夜は居酒屋になるこちらでは、島寿司をはじめとした
なかなか食べれない島料理や珍しい食材を堪能することが出来ます。
焼酎も島特産の珍しいものをそろえてますし、
昼・夜問わず楽しめるお店だと思いますよ。
皆さんも是非！！


【お店情報】

『東京の島々　潮騒（SHIO-SAI from TOKYO ISLANDS) 』

住所：東京都千代田区三崎町2-21-10

電話：03-3222-7766

営業時間：11:30～13:30/17:00～24:00

定休日：不定休

※笹塚にも『寿司ダイニング島』という姉妹店があります。
　そちらも合わせてオススメですよ！！

高田馬場「AFC TVチャンピオン２ 激辛通選手権 放映会」

samuraiです。

今日は高田馬場にある『AFC（アジアンファミリークラブ）』に再訪してきました。



今日の目的は辛党さんが出場する「TVチャンピオン2　激辛通選手権」の放映会をこちらでやるためです。
いや～、ワクワクしますね！

本日の参加者は辛党さん・ピエールさん・curryvaderさん・USHIZOさんご夫妻・はぴいさん・おまつさん・かりんさん・しゃんろんさん・19さん・あいさん・teruさん・JUNさん・batayanさん・でりーさん、イナコさん・dokataさんといった、錚々たる顔ぶれ。
お店のキャパギリギリまでの、まさに立食状態ですｗｗ。

店内はまさに人の渦。
この店が日本人で貸切になるなど、誰が想像出来たでしょうかｗｗ。



さて、各自飲み物を注文し、だらだらとアニメなどを見ながら
放映が始まるのを固唾を呑んで見守ってます。
そして、いよいよ放送がスタートしました！



いや～、目の前にいるお方がブラウン管の中にいるって不思議ですねｗｗ。



そして、今日のスターターは「ミャンマービール」に「あげせん」。



そして、「鹿肉のサラダ」。



お次は「ラペットゥ」という茶葉のサラダ。



どれもこれもお酒がすすむ味ですねー。

さらに「カレーチヂミ」。



これは初めて食べましたが、懐かしい感じですね。
お好み焼きよりも薄くて、とても食べやすく、
ビールにとても合いますね！！

そして、「チキンカレー」。



じゃがいもの風味がとてもマイルドで、日本のカレーに近い感じがします。
別バージョンで辛口もいただきましたが、
こちらはとても辛いです！！
唐辛子で辛さを上げているらしいですが、
これはかなりの辛さですよ！！

そして、最後は「モンヒンガー」。



やはり締めといったらコレでしょうね。



そうめんのつるつるした食感に豆の天ぷらのコリコリ感、
そして、なまずのダシのどっしりした感じが
実にたまらないですね。

いや～、何を食べてもおいしいですね！！

そして、いよいよ決勝戦。
あくまでもいい人そうな対戦者と、クールな顔を全面的に出した辛党さんとの一騎打ちです！
ええ、黄色のゼッケンを付けた出版社の方と優勝を争います。
決勝戦の舞台は激辛ラーメンの発祥地、上板橋の『中本』です。
実は僕、こっそり見に行ってたんですけどねｗｗ。

決勝戦は白熱の攻防。
お互い厳しい予選を勝ち抜いてきているため、
一進一退の攻勢が繰り広げられてます。
そしてデッドヒートの中、最終問題のチャイムを押す辛党さんの姿が。

お見事！
優勝です！！

その瞬間、店内は割れんばかりの大歓声に！
まさにスタンディングオベーションの嵐！！
スポーツバーなどでワールドカップを見ていて、日本が勝った瞬間よりも
この瞬間の方が何万倍も盛り上がってますｗｗ！！
服を脱ぎ出す者、抱きつく者、ビール掛けを行うものなど
まさにお祭り状態ｗｗ！！

いや～、おめでとうございます！！

ということで、この瞬間から辛党さんは「日本一の辛党さん」になりました。
まさに、キングオブ辛党！！
ハニカミ王子より、辛党王子の名が全国に広まることは、
もはや疑いようのない事実と言えましょうｗｗ。



そして今日の宴の御代は、全て辛党さんが払ってくれました。
ええ、もちろん”優勝賞金”ですｗｗ。
ごちそうさまでした！！

ということで、辛党さん・集まった皆さん、
楽しいひと時を共有出来て、とても面白かったです！
あー、楽しかった！！

最後に辛党さん、ホントおめでとうございます！！
これからも辛党道を驀進して行って下さい！！
影の党首として、微力ながら応援させていただきます！
ご一緒した皆さん、ありがとうございました！！　

・辛党さんの記事はこちらです。

・かりんさんの記事はこちらです。
・はぴいさんの記事はこちらです。
・USHIZOさんの記事はこちらです。
・ピエールさんの記事はこちらです。
・しゃんろんさんの記事はこちらです。
・dokataさんの記事はこちらです。

※前回の記事はこちらです。（お店情報載ってます）