カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

二子玉川「珠玉」 & 地獄カレーツアーその1

2007-02-25 | 世田谷区
samuraiです。
本日は”地獄カレーツアー”と銘打って、
胃袋がはちきれるまで、酒&カレーを食べに行こう!ということになりました。
ええ、ただの思い付きでw
ただ、自分の予想以上に色々行ってしまったので、
少しずつ紹介していきたいと思います。

ということで、第一弾。
今日は二子玉川にある「珠玉」というお店を紹介します。

場所は二子玉川の駅から多摩川沿いに下り、セブンイレブンの角を右手に曲がった
左手の地下にあります。
ちょうど、高島屋の裏手にあたります。



店内はカウンターとテーブル席が配置された奥行きのある造り。
夜はバーになるらしく、柔らかな間接照明が女性的な雰囲気を漂わせます。
店員さんも全員女性なので、お店全体から家庭的な優しさが感じられますね。



さて、「珠玉」といえば当然Lakuさん。
その通いっぷりは、第二の我が家と言ってももはや過言ではないでしょうw。
ということで、今回は僕、Lakuさん、curryvaderさんの3人で
こちらを訪れました。
この時には、この日本当の地獄が待っていることを誰が想像出来たでしょうかw。

さて、こちらは定番のカレーメニューもさることながら、
日替わりで提供されるカレーもまた評判が高い。
しかも今日の日替わりは、Lakuさん的に日替わりの中でもトップ3に入るという
豚バラのスープカレー(980円)」。
おぉ、何ていいタイミング!
ということで、Lakuさんオススメの激辛で注文。

今日はバスケの練習後だったので、体がとてもビールを欲してましたが、
この後の巡礼の旅を考えると、ここで飲むわけにはいきません。
なわけで、お水でひたすら我慢。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



大き目のお皿にご飯とカレーがたっぷりと。
付け合せにお新香が付くのもいいですね。
また、このお新香がおいしいんですよ。

カレーの具は大ぶりの豚の角煮、にんじん、ほうれん草、レンズ豆
ご飯の上には針唐辛子がのってます。
彩りがよくておいしそうですね~。



さて、いただいてみますか。



ルーはサラサラしてますが、玉ねぎが溶け込んでいて
スープカレーというより、オリジナルな感じに近いですね。
トマトベースのルーには、カルダモンやブラックペッパーのホールが入っていて
幾重にもスパイスが感じられます。
野菜の甘さとルーのしまった辛さが大変バランスよく出来ていると思います。
これはおいしいですね!!

そして、圧巻なのがこの豚の角煮。



厚さが4cmはあろうかというこちらは、ナイフの必要がないほど
柔らかく煮込まれてます。
ちょっとスプーンを入れただけで、モーゼの十戒を思わせるほどw
さらりと崩れていきます。



これがもう、柔らかくて旨みがたっぷりで、至福の一言。
いやー、おいしいですね!!

ということで、あっという間に完食。
で、デザートにはヘーゼルナッツをいただきました。



さくさくとした胡桃の食感に、キャラメルの甘さがウレシイ逸品。
辛さに燃えた舌を優しく静めてくれます。

ということで、大変グレードの高いカレーでした。
お店の雰囲気もいいですし、ゆっくりとした午後を過ごすには最適ですね。
男性にも女性にもウケるお店というのが、よく分かる気がします。
いいお店を紹介いただき、ありがとうございました!

・Lakuさんの記事はこちらです。

・curryvaderさんの記事はこちらです。


【お店情報】

「CURRY & CAFE 珠玉(SHUGYOK)」

住所:東京都世田谷区玉川3-5-7 黒川ビルB1

電話:03-5797-5644

営業時間:11:30-16:30(夜はバーになります)

定休日:月曜