さっき電気屋に行ってきたんだけど、
ニンテンドーDS Liteが試遊台にあった。
感想としては、あきらかに前のDSよりも見やすいし小さい!
普通のDSも試遊台で触ってみたことがあるけど暗いな~って思った。
液晶画面ってのは環境や角度で明るさが変わるのはしょうがないんだけど、
DS LiteはiPodと同じくらい明るいし視認性もいい。
液晶の明度を4段階で変更できるらしいけど、
試遊台にあったのがどのくらいに設定されてるのかはわからなかった。
そしてこの前任天堂が発表した、
ワンセグ(携帯端末でデジタル放送を見れる事)に対応ってのと、
ネットブラウザー対応ってのは凄い!
ワンセグに関しては、個人的に必要性を感じないけど、
これから秋田でもデジタル放送が開始されると、
考え方が変わるかもしれない。
最近は携帯電話でワンセグに対応してる機種が出てきてるけど、
携帯の小さい画面で見るよりはましだし、
もしかしたら保存する機能もあるかもしれない。
俺が凄い期待してるのはブラウザーの機能。
これはPSPでもうすでにやっていることなんだけど、
PSP自体に魅力を感じないから、
それだけの為に買おうとは思わない。
ゲーム機としても、ポータブルAV機器としても中途半端だ。
DSに関しては、やりたいゲームがあるってのと、
タッチペンで文字入力ができるってのが大きい。
ブラウザー機能も2画面を使う事ができるみたいだし、
文字入力にATOKの予測変換が使われてるのも凄い!
しかもブラウザーに対応させるためのアダプターが、
6月発売で値段が3,800円!
この機能を使う為には、
無線LANを組むか、PCから受信機をつけてやる形になるんだけど、
俺の場合だと無線をすでに組んでるから問題ない。
PC消した後に「そういえばこれ調べなきゃいけなかった!」
ってのがよくある。
もう一回PCを起動させるのが面倒くさいから、
次の日に調べるとか、そのまま忘れてしまったりするけど、
DSだったら起動も早いだろうしそんな事もなくなる。
俺にとっては本当に便利な機能だ!
今までの任天堂は子供をターゲットにしてきたけど、
DSを発売する前からゲームを普段やらない人もターゲットにして、
既存の人もターゲットにすると言っていた。
ハッキリ言って発売する前はそんな事無理だと思ってたけど、
今現在は任天堂の思ったとおりに進んでいる。
この戦略は今の時代にハマったってことだな。
任天堂とAppleの経営の仕方は似てると言われたりしてるけど、
確かにそうかもしれない。
デザインの仕方や、他のライバル会社に対しての戦略。
これからの時代の読み方。
今の所どちらも時代の波に乗ってる。
この不景気だと言われる時代に、
これだけヒットする商品を作る会社は凄い!
世界のソニーと言われた会社はどうするのかな?