今日は節分。
あらためて調べてみたらこんな感じ。
節分は、季節の分かれ目の意味で、
元々は「立春」「立夏」「立秋」「立冬」のそれぞれの前日をさしていた。
節分が特に立春の前日をさすようになった由来は、
冬から春になる時期を一年の境とし、
現在の大晦日と同じように考えられていたためである。
立春の節分に豆をまく「豆まき」の行事は、
「追儺(ついな)」と呼び、中国から伝わった風習である。
「追儺」の行事は、俗に「鬼やらい」「なやらい」「鬼走り」
「厄払い」「厄おとし」「厄神送り」と呼ばれ、
疫病などをもたらす悪い鬼を追い払う儀式で、
文武天皇の慶雲3年(706)に宮中で初めて行われた。
だそうです。
そういえば、豆まきなんて何年もやってない。
というよりも子供の時から豆まきというのは嫌いだった。
なんで食べる物を投げるのか意味がわからないし、
玄関に散らばって残った豆が、
次の日とかも残ってたりすると気になってしょうがなかった。
うちの場合落花生を投げて、その後食べてたんだけど、
食べるのが面倒くさい!なんだあの茶色い皮は?
まわりの堅い殻だけで十分だろうが!
しかも頑張って食べてもそんなに美味しいものでもない。
という事で豆まきは好きじゃない。
鬼の面が当たるという釣り方では、もう釣られない歳だ。
でん六もそろそろ違う戦略をとってきやがれ。
そんな感じで節分に関してさんざん文句は言ってみたけど、
こういう行事というのはずっと残ってほしいものだ。
という事で今日は2月3日!
明日は全世界が注目するスーパーボールだ!
と言っても、日本での認知度は低い…。
まぁそんな事はどうでもいい。
とにかく明日は朝からアメフト!
スティラーズが勝ってくれる事を望みつつ、
今日の夜の映画をどっちを見るか考える。
今まで何十回も見てきた「ナウシカ」か、
1回だけ見た事のある「みんなの家」か。
録画すればどちらも見れるけど、
特に録画してまで見たい気もしない。
たぶん「ナウシカ」見るんだろうな。
小さい頃「ナウシカ」を見た時、
ナウシカはパンツを履いてないと思っていた。
紛らわしい肌色のズボン。
なんか他の色はなかったんだろうか?
上が青だから、何色なら合うだろう?
スカートみたいになってるからデザイン的に難しい。
そうなるとあの肌色のズボンは当たりという事になる。
納得。
って書いたものの訂正。
スーパーボールは明日じゃなかった…
日本時間で言えば2月6日だそうです。
赤塚不二夫のデザインだと
改めて思って
それは、結構すごいことなんじゃないか。
と最近思い直していた。
うなぎと犬をくっつけて「うなぎいぬ」
鬼と犬をくっつけて「ワンワン鬼」
こいつの全身姿を見てみたい。
↑を見てなんだか笑いましたw
しかし確かにその通りですよね。
意味がわからない。
多分、穢れをはらうとか、邪気を追い出すとか、
昔の人たちが色々考えたんでしょうが、
それにしても、当時だって、
「てかなんで豆なの? 意味わかんないんだけど」
って言ってたヤツはいるはずだ!
確かに赤塚不二夫のデザインってのは凄いですね。
でもCMじゃ意味不明な踊りを見せてる鬼っていったい…
あと、いつから赤塚不二夫のデザインなんですかね?
昔からそうだったけか?
なんか記憶にないな~。
前身姿気になる!!
イメージだと体は犬で、
虎柄のパンツ履いてるのかな。
でも金棒が持てない…
そうなると体は鬼で、
しっぽが生えてるのか?
気になってきた!!!!!!
なんで豆なんだろうな~。
調べたけど、なぜ豆なのかは書いてないんだよ。
豆には神聖な力があると考えられていたんだろうか?
それとも鬼は豆に弱いのか?
そして食べ物を粗末にするなってのは昔から言われてきた事なのに、
なぜ豆を投げるのは抵抗がなかったのか?
俺は小さい頃に食べ物を床に置くだけで怒られたのに、
豆は投げ終わった後に拾って食べる。
なんだこりゃ?
ホームページにあった。
http://www.denroku.co.jp/
1971年からみたいだ。
子供の頃なんて、赤塚不二夫の価値なんて
わからんからね。
○豆まきの由来
宇多天皇の昔、鞍馬山の奥の僧正谷という所に住んでいた鬼神が、都に乱入しようとしたので、三石三斗の豆を煎って、鬼の目をつぶして災厄を逃れたということが始まりであるといわれています。
http://www.minatoya.biz/wa/setubun.html 参照
本来は炒った大豆らしい。
TVでやってたんだけど
落花生は東北あたりの雪深い地域でやってて、
理由は片付けるのが楽だからとか、
大豆より栄養価が高いとか
適当なことを言ってた。
要するに手抜きみたいだ。
なんと!71年から赤塚不二夫のデザインだったのか~。
しかも毎年違うデザイン。
なんか見てみると手抜きの年もあるみたいだけど、
30年以上続けているとは凄い事だ。
あと豆に関して「でん六」のホームページにも同じような事が書いてありました。
三石三斗とは今でいうと600リットルだそうで、
それを鬼の目をめがけて投げるとはなかなか無理な話しだ。
そして続きがありましたよ。
悪魔のような鬼の目、
つまり「魔目(まめ)」めがけて豆を投げれば
「魔滅(まめ)」につながる、というわけです。
豆ひとつにもいろんな意味があるのです。
http://www.denroku.co.jp/elder/setsubun.htm
だそうです。
これは仏教の伝説らしい。
「仏教の伝説」この言葉はなんか違和感がある。
落花生を使う考えはなんとも東北人らしい考えですね。
その手抜きのおかげで食べるが面倒くさい。
がきデカ鬼(1977)赤塚不二夫じゃねーじゃん。
どんどんネタ切れになって、
キン肉マンの敵並みに意味不明。
スニーカーとかテニスとかサッカーとか野球とか、
赤塚作品ならなんでも企画が通ったんだろうか…