Beautiful☆Life

ひとりごと

日本で報じられていないとんでもない事件

2009年01月05日 | 差し障りの無いブログ
 何年か前に韓国の沿岸でタンカーの事故があって大量の重油が流れ出して沿岸に大被害をもたらしたというのを記憶している人は多いと思います。この事故の日本で言うなら海難審判に相当する裁判が韓国で行われたのですが、一審はタンカー側無罪だったのに二審でタンカーのインド人船長とこれまたインド人の一等航海士が有罪になって罰金まで課せられるという判決が先月の12月10日にでました。それで大騒ぎになっています。

 そもそもこの事故ですが、海が荒れている時(荒天時)にサムスン何タラという韓国のサムスン財閥系列の会社に属しているクレーン船を曳航していたタグボート2隻のうちの一隻のワイヤーが切れて制御が効かなくなり風と潮に流されて、アンカーを打って荒天航泊していた当該のタンカーに衝突して起きた事故でした。ここ注目なんですが、韓国のクレーン船が停泊していたタンカーにぶつかって来たんです。大事なことなのでもう一度書きますよ。止まっているタンカーにクレーン船がぶつかってきたんです。で、どけなかったのでタンカーの船長と一等航海士が悪いという判決なんです。

 信じられません。およそ文明人の考えの及ばない理屈です。で、インドの船員組合は怒りました。当然です。こんな無茶苦茶がとおって良いわけがありません。インドだけではありません。世界中の船員組合が韓国行きの航路への乗船を拒否しているそうです。船主側もこれを支持しているそうです。そりゃまそうですよ、船主こそたまったもんじゃありません。勝手に船を壊されて「おまえが悪い」と言われるような国に船を入港したくはありません。

 これって戦争でも無いのに海上封鎖を受けてるようなもんです。身から出たさびです。本当に朝鮮人らしいといえば朝鮮人らしい事件です。「ウリは悪くないニダ」の一点張りです。

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