とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

意味のない組織的サディズムとマゾヒズム

2018-12-23 18:59:50 | 労働
散発メモ。結論なし。
日本の会社には、労働上での意味のないサディズムとマゾヒズムが存在する。

以下の文章ではこのことを糾弾するものだが、そういう記事を書きながら私自身は努力と根性を否定しない。
どう言うことなのかというと、努力と根性と言うのは適切な形であれば、それは最大の恩恵をもたらすものだが、それが不適切な形で運用され、過労による死傷者が出る。あるいは生活に影響し、あるいは病気になったり、あるいは後遺症が残る。それがいけない。

この日本特有のサディズムとマゾヒズムはどこから発生したのか。
あるいは人類共通のものなのか。

細切れのネタをひとまずここにメモしておく。

1.人類共通ではない。南米と南欧、東南アジアは過剰労働に至る思想がない。
  (ただ、フィリピンとマレーシアは対外的にはよく働くとも聞いた)。
2.中国人はかなり仕事が速い。残業が好きな人と嫌いな人がいる。
3.韓国での職場はひどいと聞いた。部下が上司に殴られる動画(当たり前のように殴っていた)がネットに拡散される。この点は日本よりもひどい。
4.おそらく侍の苛烈さと農民の村社会の陰湿さが合わさった結果こうなったのではないか。
5.でも日本人は天然で明るいところもあるんだよね。この整合性の合わなさはどう考えればいいのか。
6.軍隊の中で怒るんだったらいいんだよ。政治の中で怒るのもいいんだよ。
  じゃあ経理システムとか物流システムで激しくやるのはどういうことなんだ? 
7.最大効率で企業活動するのであれば、サディズムとマゾヒズムと言うのは無意味なところは除くべきなんじゃないのか。そういう人間が持つ陰湿な本質は捨て去るべきなんじゃないか。
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