とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

佐藤優氏が少しくさい --リンゴは何色か

2016-06-25 23:54:09 | 海外・国内政治情報等
リンゴは何色か? そうそこにある赤いリンゴのことである(青リンゴではない)。ほとんどの人は赤だと答える。だがそれは本当だろうか? 

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私は佐藤優氏の著作が大変面白いのでよく読んではいるが、一連の著作を読むと「ん? これは何だ? 」というようなアラが見えてくる。

例えるなら、好きな映画を何度も見返しているうちに映像のつなぎや整合性におかしな部分が見えてきて「おや? 」と思うところと似ている。

具体的には、「あぶない一神教」P234で、竹中平蔵氏が「新自由主義を推し進めた」というのに対し、「竹中先生、これからの「世界経済」について本音を話していいですか? 」P2では「彼が巷間でいわれているような「アメリカの手先」でも「新自由主義者」でもなく、行動的な知識人であるということだった。」と真逆のことを評している。

敵を作らない、という官僚主義の著者のスタンスからは、上記のやり取りは正しいが、しかし一貫性にかけてしまっているように思えた。

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さて、そのような中、別の記述も見られる。とある書籍では中国脅威論を唱えていたのだが、しかし別の書籍を読んで「おや? 」と思った。琉球独立論である。

琉球独立に関しては全く構わない。沖縄は沖縄の思っていること、不満に思っていることを言葉を大にして言うべきである。
ただ、琉球独立論は裏にどうも中国の気配があるというのが、日本右翼の大方の見解だ。

この独立論を言論や思想面から後押ししている人がいる。佐藤優さんその人である。
この方の琉球独立論自体は良いように思う。ただ、直接的な関与はないが、しかしどうにも裏の裏の裏の裏、四枚ほどふすまをかませた奥の院にどうも中国がいる臭いがする。

恐らく佐藤さんは中国側の工作には協力していないだろうし、その意図も無い。但し、中国側のインテリジェンスは非常にユニークだ。人としてのヒューミント、シギント、オシント、コミントから外交政策に影響を与えるのみならず、農業方面で責めてきたように通常の国では取りえない活動をする。

佐藤氏は新聞の論調の流れには逆らわない。興味深いのは、佐藤氏が沖縄の新聞に完全同調して琉球独立論を唱えている場面だ。
それをして中国が間接的にコントロールしているとするならば・・・
これはユニーク、非常にユニークだ。手法として相当優れている。

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少年漫画「花の慶次」で、北条に対して「天下の見えぬ抱えすっぱと成り果てたか」と言う場面がある。すっぱ(素破)とは間者(スパイ)のことである。発音は似ているが、言語的な関連はない。
さて、上記の言葉は、天下の行く末を見定めて、主の意地に従うだけでなく、適切な講和工作をせよ、それが本来の素破の役目で、それができずに「天下の見えぬ抱えすっぱと成り果てた」のであれば破滅だ、という嘆息の言葉と私は解釈した。

佐藤氏はこの点で「天下の潮流を用心深く見定めている」すっぱである。中国からも日本からもロシアからもアメリカからもスウェーデンからもドイツからも韓国からも、イスラエルを除く全ての国において適切な距離を置いている。

ただ、それを加味しても、本人の意向とは別に、実態として安全保障上中国に近寄りすぎなのではないのかという危惧がある。

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さて、冒頭の赤リンゴは何色か? というとやっぱり多くの人は赤であると一様に答えるだろう。しかしそれは私からしてみれば、一部の正解ではあるけれども、しかし大部分の正解ではない。どういうことだろうか? 

リンゴの赤い部分は皮の部分だけで、多くの可食部は黄色がかった白、茎と種の外皮は黒、種の中身は白、という具合に、色の構成比で言えば白が圧倒的に多いのである。
それでなければ、リンゴジュースを絞った結果は赤にならなければおかしいはずだが、実際には白色か黄色のリンゴジュースができあがる。

つまりは、リンゴの実態としては9割以上が黄色がかった白なのであって、外から見えたその外見の赤は1割以下だ。多くの人はその1割以下をもってして、何色であるかを判断している。それでも実態としては黄色がかった白であるということは議論に上らない。

見た目は赤だが、その大部分の可食部は白である。
ものごとは先入観だけではなく、その皮を剥かねば分からないことがある。

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目標日程に向けて助走せよ

2016-06-25 22:00:14 | 雑感
とある計画を立てたおり、「これは本当に上手くいくのかな? 」だとか「失敗するんじゃないだろうか」などという不安を誰しもが持つようになる。

そうした中、段々とやる気も失われていって、マイナスのイメージに伴い、その計画に対する準備もできなくなってくるようになる。そうして失敗する。
いや、それではいけないのだ。

走り幅跳びや棒高跳びでは、ジャンプの前に適切な助走が行われるが、前述の「計画に対する準備をしない」というのは、ジャンプの前に助走を辞めたり躊躇したりすることと同じだ。結果はジャンプ時にならないと分からない。それでも準備である助走をしなければ成功もしないのだ。

成功か失敗かはジャンプの時に賭ける。
それまでは、今あらん限りの準備を、助走をしておくべきなのだ。

泣いたり笑ったり、成功をかみ締めたり、失敗を悔やんだり、あるいは反省して次のステップに進んだりするのは、ジャンプした後で良かろう。
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在日中国スパイ養成所の見学ツアーがあるらしくて笑った。

2016-06-25 22:00:08 | 海外・国内政治情報等

支那(中国)のスパイ養成所の見学会参加。これから毎月開催します!: 日本創新党 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
http://kosakaeiji.seesaa.net/article/275667636.html

支那(中国)のスパイ養成所の見学会参加。これから毎月開催します!
 中国大使館関連施設見学会(頑張れ日本!全国行動委員会の主催)へ参加。

 中国大使館領事部→中国大使館→庶務処→第1別館→第2別館→深川教育処と実態を見学。

 その後地元へ戻り活動、夜には21:30から23:00までチャンネル桜の「さくらじ」に生出演。渋谷のスタジオまで自転車で往復。

 ★本日、現地を案内して下さった上薗益雄氏が都内の支那(いわゆる中国)大使館やスパイ養成所関連施設の説明を各地でされている動画、「こちらの再生リスト(上薗益雄の警鐘①~⑨)」で続けてみることができます。


あと、おまわりさんも国内保安の観点から中国へ刺激を取らぬよう上から通達されているという現状に、微妙な感じというのも分かりますな・・・。

先日の北京オリンピックでの長野聖火リレーでの件もそうでしたしね・・・。
いい加減、日本国内の対外的立ち位置について旗幟鮮明にしないことには、国内世論のカジを取ることが厳しい状況になっている。
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アグネス奇遇

2016-06-25 21:46:55 | 海外・国内政治情報等

イギリス国籍持つアグネス・チャン EU離脱に驚く
2016年6月24日 15:42
http://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_Ameba_24732/

アメーバニュース

24日午後、EUの残留・離脱を問う国民投票がイギリスで投開票され、離脱支持票が過半数に達する見通しとなった。これを受け、円高が進み、日経平均株価も一時1300円を超えて暴落した。キャメロン首相は辞意を表明している。

今回の離脱に驚いているのがタレントのアグネス・チャン(60)だ。アグネスはブログでこう書いた。

「イギリスがEUから出る!

信じられない!

どうなるのか?

私はイギリス国籍。。。

これからはEUの1人ではないのか。。。

信じられない!

イギリスの将来が心配です。

本当にびっくりした。

不安出るいっぱいです。」(原文ママ)

アグネスは日本人の夫と結婚したが、出身地が香港なだけに、現在でも国籍はイギリスのままだ。香港の中国への返還は1997年だったが、それ以前に生まれているため申請のうえ「英国海外市民」という立場を申請の上で獲得できたのだ。

アグネスに対しては、当事者なだけに「アグネスさんも他人事ではありませんね。何か心配です」といったコメントが寄せられている。


私も不安出るいっぱいです。

あっ、すみません、私も魔界から人間界の日本に転生してから数十年経ちますが、まだ魔界訛りが抜けませんねテヘペロ。日本語文法難しいねすみません。

奇遇ですね、私も同じ芸風なんです。

ていうか芸能界の人が書くブログは何故1行おきの文章になっているんでしょう。
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頭髪の薄毛をトゲアリトゲナシトゲトゲ風にごまかしてみる

2016-06-25 21:39:01 | 文章・日本語・言葉
・ツヤアリツヤナシツヤツヤ
・テカアリテカナシテカテカ

あるいは隠喩や暗喩もあります。
・浪速のモーツァルト
・トクダネ! 

いや、私はいい男はハゲになるという論を主張したい。

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