テニスと読書とデッサンと!

深いテーマ。




"つきごはん"という絵本の中で

主人公であるお母さんが、

亡くなった夫の月命日に

お経をあげに来てくれたお坊さんに

「人は、どうしていなくなるので

しょうか」と問う場面があります。

するとお坊さんはゆっくりご飯を

噛み締めた後で「新しい人を迎えるため、

かも知れません」と答えます。


人は死ぬとどこへ向かうのか

新しい人はどこからやって来るのか

老いることにどんな意味があるのか

どこまでが成長でどこからが老化なのか

誕生は始まりなのか再生なのか

死は休息なのか終焉なのか

肉体が滅んでも魂は存在するのか・・・

いつも考えているわけではありませんし、

考えたからといって

答えが出てくるとも思えません。

でもときどき青く澄んだ空や

星々の瞬きを見上げたりしながら

そんなことを思うのです。

もしかしたら考えることの中よりも、

感じることの中に何かを

見つけられそうな気もするのです。


絵本は子どもたちだけのものでは

ありませんね。

扉を開けばそこには不思議がいっぱい。

その不思議の中にこそ"知りたい"

詰まっているように思えて仕方ありません。



ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

boomooren5933
@sakurako62 さこさん、コメントをありがとうございます。機会があれば手に取ってみてください。ほかにも刺激を受ける絵本ってたくさんありますよ。私もブログの中で紹介していこうと思っています。
Unknown
こんばんは😃🌃

素敵なコメントありがとう😆💕✨ございます🙇(⌒‐⌒)

絵本のイラストと内容に興味あります🎵
今度図書館で絵本もじっくり見てこようかな😃

いつもありがとう😉👍️🎶ございます🙇(⌒‐⌒)

素敵な夜🌃✨時間をお過ごし下さいね〰️☺️🌸\(^o^)/

      🌸さこ

コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「diary」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事