テニスと読書とデッサンと!

明るい兆し。




いくら物事がいい方向に向かうようにと

願いながら生きていたって、

判断を誤ることだってあるに違いない。

だいいち自分にとっての"いい方向"

別の人にとっては"好ましくない方向"

ということだってあり得ますからね。

みんなにとって満足のいく方向なんて

あり得ないとも思いますし、

それがあまりにも私を滅した判断だとしたら

ストレスだって溜まってきます。

価値観が変わることだってありますから

あの時正しい判断をしたと思っていても

いまならあの判断は間違いだったと

悔やむことだって考えられます。

そんなむつかしい判断を

極端に言えばぼくたちは1秒ごとに迫られ、

その都度決断しながら生きているんですよ。

慎重になりすぎて岐路で選択を迷っていると

せっかくのチャンスが逃げていってしまう

可能性だってありそうです。

実際、過去に好機を逸したという経験を

残念ながら私はたくさんもっています。

石橋は叩いて渡らなければなりませんし、

叩きすぎてもいけないような気がします。


ほかでもありません。

長い間人類を苦しめてきたコロナの猛威が

ここにきて減衰傾向にあります。

手綱を緩めることはまだまだできませんが

これを明るい兆しと捉えて

ほんの少し気持ちを楽にさせてあげたい。

これでワクチンの2回接種が浸透して

新規感染者数がさらにグッと減れば

マスク手洗いうがいは欠かせませんが、

そろそろ埃をかぶった靴にハタキをかけて

外出の準備をしてもいいのかも知れません。

緊急事態宣言が解除されそうな9月末が

どんな感じになっているか、

ぼくは固唾を飲んで見守っています。


混沌から調和へ向かうスロープ、

その脇にはコスモスが咲いていますよ。



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