テニスと読書とデッサンと!

取り留めのない落書き。

晴れた日に歩きたい道

風の日に被りたい帽子

雨の午後に差したい傘

寒い朝に飲みたいスープ

満月の夜に想いを馳せること

夕焼けの空に感じる想い

静寂の中で染まりたい色

 

石畳で鳴る落ち葉の乾いた音

海と風が奏でる安らぎの潮騒

途切れてしまいそうな遠い記憶

雨上がりの小さな水たまりと

そこに映る鮮やかな青い空

芳しい果実の甘い匂い

柔らかくて温かい手の感触

夜明けに満ちる凛とした空気

山の稜線に現れる綿雲

洗い立ての真っ白なシーツと

秋の陽だまりの心地よさ

 

それからというもの

ぼくは眠れない長い夜の中で

ずっと光と距離のことを考えていた

何万光年もの彼方から届く星の光

ぼくの生まれた時に放たれた

アルデバランの煌めき

光は長い旅の中でなにを思うのか

遠くの瞬きと近くを照らす光

近づいてくる光と離れてゆく光

そして暗闇に吸い込まれてゆく光

光は永遠の旅人

 

遠くにある夢と近くにある哀しみ

古いものたちの祈りと

新しいものたちの歌

混沌の中からなにかが生まれる

それにはまだ名前がない

名前がない分だけ自由なのだろう

 

※こんな支離滅裂な言葉を

自由気ままに並べているうちに

いつの間にか眠ってしまった

https://www.youtube.com/watch?v=_dYR1MZyoOs


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