織田信長  攻撃を一点に集中しろ。無駄なことはするな。

2011年11月16日 | 織田信長のこと
あーりーです。
おはようございます。


きのうミスをしました。


そこで自分に質問。
ここから学べることは?


心の準備の大切さ。
とくに集中力の大切さ。


きのうは、
いま考えなくてもいい先のことを
考えてしまうことで、
集中力が欠如していました。


織田信長は、こう言っています。
「攻撃を一点に集中しろ。無駄なことはするな」


集中こそ、織田信長
成功の秘訣の一つでした。


たとえば1574年。

織田信長は、
四方にいくつもの問題を抱えていました。


北では、越前一向一揆が蜂起しました。
東からは、武田勝頼がプレッシャーをかけてきます。
西では、石山本願寺が挙兵しました。


信長は、これらすべての問題に、
全力であたったわけではありません。

この時点では、応急処置として
ちょっと手を打つ程度にとどめています。


では、


信長がこのとき、
全力をかたむけた問題は何だったか?


南の、長島一向一揆との戦いです。


東西南北、すべての問題に
全力で対処するのはむずかしいです。


まずは南の問題に集中する、
そう決めて、対処したんですね。


今回のミスでは、
エネルギーをひとつことに
集中する大切さを感じました。

知ったというより、感じました



でも、

こういうとき本当に感じたのは、
人のあたたかさだったりします。


ぼくはしあわせものです。
みなさん、いつもありがとうございます。

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