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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

K

2019-01-21 | 北方謙三


北方謙三(監修)
『男たちの荒野―ブラディ・ドール読本』

先週の金曜日は新年会でオールin西荻
「電車に乗らないぞ」ってことでタクシーで帰宅
もちろん土曜は動けるはずもなく・・(ただし二日酔いはなし)
一、二次会、最後の四次会のお店は覚えているけど、
三次会ってどこ行ったんだろう?

朝起きたら声が出なかった(酒やけ?)
その動けない土曜に少しずつ読む読む。
暖房いらずな暖かい部屋で陽だまりの中寝ているわんこを横目に、だらごろ
水分を欲している身体

そして・・やっと午後に復活!(出かける気力なし)


集大成と呼べるネタバレ本

「友よ、同じ荒野を生きたけものよ、私はおまえを忘れない―」


目次

Ⅰ 言葉 北方謙三ロングインタビュー
Ⅱ 歴史 北方謙三を囲む人々
Ⅲ 物語 死に逝く男たちが、街に記す足跡
Ⅳ 抜粋 彼らについての、いくつかの記憶
Ⅴ 愛着 北方謙三を構成するものたち
Ⅵ 世界 場面を彩る、さまざまなものたち
Ⅶ 愛車 車が語る物語
Ⅷ 趣味 ある作家の休日
Ⅸ 記録 事件、そして軌跡
Ⅹ 未来 「約束の街」創作ノートから
ⅩⅠ人々 プロフィール&メッセージ



---

知られざる北方謙三・・渋いなぁ
別荘の話は圧倒された。









『水滸伝』気になる・・

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陣馬山

2019-01-20 | FUJIFILM X-A1









茶屋でコーヒーを飲み談笑 暖を取る。














霜柱がちらほら
踏みしめるばりばり音と感触














春になったら陣馬山から高尾山まで縦走したい。
途中茶屋でビール飲みながらね🍻
















 


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陣馬山

2019-01-20 | FUJIFILM X-A1
































https://www.youtube.com/watch?v=bhxhNIQBKJI





























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陣馬山

2019-01-20 | FUJIFILM X-A1







































藤野駅からハイク!









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S

2019-01-18 | 沢木耕太郎




沢木耕太郎
『「愛」という言葉を口にできなかった二人のために』★★★★


少しずつ読んでいた映画エッセイ
映画をみてみたいと思うよりも、沢木さんの文章、表現に感嘆
「さよならさよならさよなら」の淀川長治さんとの対談で、
「あなたは非常に清潔にお書きになる」(抜粋)と言われたそうで、的を得ていると思う。
評論にある自己主張の強さがなく飾らない文体もそうだけど、センスが光る作家さんだと思う。
褒める言葉しか思い浮かばない(笑)

今さらwiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/沢木耕太郎

この中の気になる映画をみて再度読み返してみると、共感出来る部分があるかもしれない。

「時間がない」なんて言ってられない。
そうだ。今年の抱負(チャレンジ)に+
いつも相方目線ばかりだけど、自分目線の映画を楽しもう。
単館系もよいし、水曜のレディースディでみるのも^^
日々山のような録画に追われて、追いついてないけど。
取捨選択しないとね。




























「今、成田空港に向かってる」
久々に逢って「久しぶりだよね」って言っても「そぅお?」と返される。
淋しいかな・・もっと情熱があってもよいと思う。

リクエストは意外や高級だった!wow 

こっちはポピュラーな方 食べやすい。 


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K

2019-01-17 | 北方謙三




北方謙三
『ふたたびの、荒野』★★★


“ブラディ・ドール”シリーズ最終巻
とうとうきてしまった。
集中的に読みたいと思い、帰省時の移動時に持参
行きは立野さん登場まで読み、あとは戻って来て続きを。
しかしあっさりと秋山さんが殺され(ネタバレ)
勘違いして立野さんまで!?
勢いよく飛ばし過ぎてしまった。
あまりにも打たれるシーンが多くなると麻痺してしまうのか、
途中からただの出来事として通り過ぎていった。
生き残る人は残る。
下村は何となく覚悟していた。
坂井or下村・・
苦しんでほしくなかったけど、最後の対話があっての死

キドニーが生きていたことにホッとした。
私的には藤木の死の衝撃を上回ることはなかったけど、読んでいて滅入った。
先が思いやられ砂丘の場面で一旦閉じた。
物語の傍観者としてこれ以上死なないでほしかった。
ふぅ
「女子的にはキツイ最終章でした」

---



「行こうか、キドニー」
「社長、俺が」
「いいんだ。こいつは、俺の人生のお荷物なんだ」
「お互いさまさ」



---

みんな仲良く平和に生きようよ。

社長 また次によい人が現れればよいね。


さてもぅ一巡するか・・
スピンオフ作品もあるらしい。
まずは部長と飲みに行くか・・



























http://www.shiseido.co.jp/ie/lp/sml.html
久々のヒットリップ!

化粧品ってホント減らない・・
角田光代じゃないけど、捨てどきが分からない。
NOメークOK 少々パーツが濃い顔で生まれてよかったと思う。



にゃおん これ一枚だけ


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A

2019-01-16 | これぞ青春!



林瞳
『皆殺しの天使たち』★★


寒い日には同様の綺麗なホラーを。
この主人公も冬の星空に感動してる(一緒(笑))
またこれもケータイがない時代
電話線を切られて音信不通

実家の本棚はなつかしさだらけ。

これも時代小説として読む。
その音信不通の状況に大雪が降り、その中をNOスタットで行く!?
結局は村に引き返すことになるんだけど、想像する寒さと暗闇の深さ。
そこまで必死に助けたい人っているかな?
残された者同士離れ離れになり消えてゆくんだけど、どうして一緒にいないかな?
子供の頃に見た13日の金曜日じゃないけど、単独行動はだめでしょ~
物語が進むには誰かがアクションを起こさないと始まらない。

美男美女のカップルはどこにでも存在し、この物語ではその片割れが不思議な力を持つ。
色々と突っ込みどころ満載
簡単に活字になった時代




























見知らぬ他人に「冷徹」呼ばわりされて、それを目にして固まった。
親身になってほしいわけ?

この寒いのにゴルフ・・
父が「ゴルフの誘いは断らない」だって。





自分じゃ選ばないフレーバー


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A

2019-01-15 | 赤川次郎(昭和!)


赤川次郎
『三毛猫ホームズの恐怖館』★★★

●長期推理小説

1985年7月15日 初版
(カッパ・ノベルス(光文社)19○○年○月刊)

実家の本棚より。
こちら4作目 (!?)
ちょうど綾辻さんの館シリーズを読んだばかりで「館」とはおもしろい(笑)
これもまた昭和の匂いぷんぷん。

公衆電話へ急げ急げ!
ケータイがあったらVr.が読んでみたい。

そう簡単に〇〇しちゃう!?
そこに一言物申したいけど、小説ってことで・・































三連休+帰省

田舎はやっぱり寒い!
エアコンが取り外された我が部屋は氷点下
都会のマンションと田舎の古い木造建築のちがい。

夜中に歩いてラーメンを食べに出た時のあまりに綺麗な星空に、
そうよまだ感動するそういうささやかな感受性を持っているんだと。

進出してきたイオンで母と映画
そう噂の(それと会社のイケメンおすすめ)『ボヘミアン・ラプソディー』
http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/
途中で涙が流れた。
「家族」
世代なんて全くちがうのに、音楽が胸に響いた。
母が一言「泣くところなかったわ」・・これもまた感受性?




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K

2019-01-10 | 北方謙三




北方謙三
『聖域』★★★


題名から連想する「聖域」がどういう意味なのかちょっと引っかかっていた。
ざっと見た全題名の中で浮いている気がした。
「聖域」ですよ?
変わらずハードボイルドとは分かるけど。

ってことで“ブラディ・ドール”シリーズ第9弾

新たに街に現れたのはまた「先生」
色々な先生が登場するけど、今回は学校の先生(まとも?)
一番身近に感じることの出来るキャラかもしれない。
なんせ他みんな強いから(笑)

そしてこの物語はいつもより明るい。
坂井と下村のコンビも板についてきたのもあるし、
キドニーの人間味も見えて、ちょっとほんわか(とはちがうね)

ラストがまさかの・・(ネタバレやめ)



---



「他人に言われてどうこうってんじゃなく、自分がそう思うかどうかが大事なんじゃないだろうか」



---

分かりきったことでも、物語の中で引っかかる言葉がある。
そうなのよね。
芯がぶれぶれ?な矛盾に苛まれるわたしには、こういう言葉が身に染みる。

hitonohanashinimimiwokasanai






























この歳になるとお友達が取捨選択され「類友」だらけになる。
新年早々(それも仕事始め前夜)歌舞伎町のお寿司屋さんで一杯
不思議と縁が続く私達









新大久保でのチーズタッカルビ~いぇい


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M

2019-01-10 | 村上龍




村上龍
『すべての男は消耗品である。 最終巻。』★★


題名の如く最終巻・・
とらんぽりんの待ち時間に、合間読書
装丁がらしくないけど、幻冬舎
何か勢いがなく、過去巡りな内容でこっちまで落ちてしまう。
現実に肌で感じる老化 身体の変化
泣いてしまうぐらい精神的にもキツイ時でめずらしく小説を読む気分じゃなく・・
だからと言って、スマホとにらめっこしているのもどうかと。
無理にとは言わないけど気分を変えよう。
今週末の三連休は帰省
そうハードボイルド集大成を楽しむつもり^^
あと実家の本棚をあさる♪

この「すべての男は消耗品である。」34年も続いたそうwow
その当時この題名はインパクトがあり、どこから読んだのか忘れたけど、
新刊が出るたび手に取って、情勢やら見知らぬ世界を垣間見ていた。
都会に憧れるかのように(笑)
刺激ある煌びやかな世界
行ったことのない場所、行くこともない場所

龍のミソスープ実家にあるから読もうかな。
ミスソープと勘違いした本(なつかしい)

カンブリア宮殿この何年もみてないな。




























昨日、定期入れを拾い、腕時計を拾って届けた。
一日ニ善!
なのについてないことばかり(泣)
来週の飲みで「OK」をもらっていたら・・期待していたのね。
洋服を新調したのがばかみたいだなぁって思う反面、そういうどきわくテンションあるんだなと(笑)



音信不通にしていることに悩んで様子を見ていたけど、
何事もなく そう「何事もなく」メールが来て、それにホッとしている。


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