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O

2020-12-17 | 岡本綺堂

 

岡本綺堂
『半七捕物帳(三)新装版』★★★
 
 
装丁の橋の絵の橋桁が高すぎやしない?(ちょっとボケてますが)
じーっと眺めて何度も思う。
時代劇のイメージ強し。
 
さてタイムラグってる捕物帳
半七老人が話してくれる小粋なお江戸小噺
 
印象深かったのは『旅絵師』
江戸時代の隠密とは?
今でいうスパイだけど、ハイテク機器があるわけじゃなし。
家族の命もかかってますぜ。
 
半七老人の悦に入っている語りも直前の「ははははは」笑い声が豪快
小説って分かっているけどこちらまで笑いたくなる。
 
マンネリせずに一度に二度美味しいお話も。
 
いつの時代も根っからの悪人はいる『松茸』
 
 
 
やはり時代劇化されていて里見浩太朗
しっくりきてるね。
 
 
と、真田広之も演じていたらしい。
こんな素敵な岡っ引きいる?(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
年末のちょっとしたばたばたもあり、同時進行読書はなし。
当分は山ブログと化する?

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