風野真知雄
『女が、さむらい 置きざり国広』★★
女がさむらい第三弾!!!
平成28年11月25日 初版発行
本書は書下ろしです。
--------(抜粋)
刀が落ち目の時代、刀の周りが騒がしい。女剣士×お庭番、シリーズ第三弾!
情報収集のための鑑定屋〈猫神堂〉に持ち込まれた名刀〈国広〉
なんと下駄屋の店先に置き去りにされていたという。百八十両はする刀が何故? 時代の変化が芽吹く江戸を、元腕利きお庭番と美しき女剣士が駆け巡る!
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次から次へと銘刀が出てくる出てくる。
刀を抜いての勝負は命がけ・・冗談じゃない。
スッパスッパ手首や足首がいとも簡単に飛び、人が切られてゆく世界
真っ向勝負 正眼の構え 抜き足差し足 視線がぶつかる。
江戸時代に想いを馳せてもこういう側面では、どうなの?と思ってしまう。
次号ラスト完結編です(正直読むか迷ったけど、中途もどうかと思って完読)
GW終了ですが(予約投稿)⑩