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『ブレードランナー』

2018-08-28 | 翻訳物(SF)


原作 フィリップ・K・ディック




平日早帰りで鑑賞会
今回は禁酒ということでコーラとポップコーン
そこにOKのゴルゴンゾーラのピザを予約
しかしあまりにも気持ちよく晴れた青空と蒸し暑さに氷結を開けてしまった。
誘惑に弱い。






さて『ブレード・ランナー』
1982年公開のアメリカ映画
監督:リドリー・スコット
スペシャルエディション的な豪華な5枚組
36年という歳月もあってさすがに旧さを感じてしまったけど、
色褪せないものもあるし、その世界観はその当時衝撃だったんじゃないかな。
チェックしていなかったことが悔やまれる・・

舞台は2019年・・って来年(笑)
あと一年でクルマは飛ばないし、人類の滅亡は起こりえるかもしれない。
大きなちがいは「タバコ」今は全館禁煙時代
ぷかぷか吸っているのは現実にそぐわない。
テレビも薄型な時代
ケータイも映話まで。
あと細々した突っ込みはあるけど、その人なりの目線の違いを楽しめる。
ただ「羊」は登場させてもよかったんじゃないかな。



ハリソン・フォードが当たり前に若し。
スターウォーズ的に(1977年でした・・)嫌いじゃない。



しかし最後のロイ・バッティが手に釘を刺す場面の意味が分からず・・
あと残された折り紙の意味も・・観察眼がないのかしら?
貸してくれた本人に聞こうと他力本願
結果ネットで調べてしまった。
スッキリはしたけど、こう簡単に分かってしまうと洞察力がどんどん低下してゆく。
考えることもせず即検索
「気になる木になる
手に釘で検索
「逃亡アンドロイドたちのリーダーバッティが、手に釘を自ら刺しました。
アンドロイドは寿命が設定されていて、彼はもう身体機能が劣化し長く無い状態になっている。ああやって「痛み」を敢えて自分の体に与え、「生」の実感を得ようとしたのです」
「ロイ・バッティが手のひらに釘を刺すシーンでは、釘が手の甲に抜ける描写が入っていました。これも色々な資料からキリスト教な意味があるような」
ふむふむ
「折り紙の謎も気になり・・・
http://depaysman.hatenablog.com/entry/2017/03/26/210618



四国一周の旅から帰ってきた持ち主にその話をしたら・・
「それより「二つで十分ですよ」って場面気にならなかった?」とちがう指摘
屋台の主人との会話らしいんだけど。
ん!?どこどこ?
もーよくみていない証拠かしら。
これもまた調べてみたらホットネタだった。


近々2049鑑賞会を行う予定
好評らしいからこれもまた楽しみ^^











映画の世界に入り込む

Myヒットは『エージェント オブ シールド season4』
ちょうど気分がアンドロイドにぴったり。


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