◆BookBookBook◆

📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

J

2017-05-13 | 村上春樹(翻訳物)



ジョン・ニコルズ
訳 村上春樹
『卵を産めない郭公』★★★


村上柴田翻訳堂 第二弾

沖縄読書に持参した『動くものはすべて殺せ』
厚めのハードカバーで数行読んだだけでスーツケースの中だけの物語に・・
ふらりと那覇のジュンク堂
中々よい品揃えで田舎とバカにしてはいけない(汗)
色々物色したけど『消された一家 北九州・連続監禁殺人事件』がインパクト強
重版を重ねているのもあるしいつか読んでみたい。
ちょっとした覚悟は必要


さて選んだのは春樹の新作ね。


舞台は60年代前半
翻訳物でも色褪せることなく生き生きしている。
そういう春樹の文字の羅列が好きなのかもしれない・・


巻末の解説セションも中々おもしろい。


「切実さ」


独特のプーキー語にはアタマを悩ませるよりサラッと流した方よし(笑)


村上「この人のユーモアの感覚が、なかなかいいんです」
そうユーモアは大事よね。
何度も挫折してるジョン・アーヴィング再トライしようかしら・・

















































あっという間の6日間
独り旅だったはずが独りの時間がちょっとだけだった沖縄の旅

新たな出逢いの数々
初対面で怖気づいている暇なんてない(笑)



名護の山中で一瞬空を眺めただけで北斗七星を見つけた☆
「よく一瞬で分かったね」
田舎での日課だった駐車場での星空観察



そう 前回の翻訳本備忘録を読み返したら、奥多摩で天体観測をしていて・・
回想に「過去に想いを巡らしてしまった」とあり、星空にはそういう気持ちを引き出す力があるのかもと。
想い出が多すぎるってね(笑)

それから一ヶ月もしない内に出逢ってしまった。

理由付けしようとしてる?
運命の人って何だろうね。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日帰り温泉 5月(沖縄編) | トップ | S »
最新の画像もっと見る