赤川次郎
『白い雨』★★★
長編ホラー小説
夏休み読書で持参した本と並行に、実家本を読むのもよきよき。
毎度の如く昭和の匂いぷんぷん。
何て言うの?(誰かさんの口癖)その当時ならではの出来事だからこそおもしろい。
ホント当たり前に肌身離さずな携帯電話が「ない」時代
舞台は奥多摩 よく知っている場所だと想像しやすい。
そこに降る白い雨・・ミルク味でもするのかな?なんて。
ちょっとどきどき
先日のあおり運転じゃないけど、どこまで人は狂えるのか・・
本能の赴くままに理性というタガが外れ、まさしく獣のように暴走
そんな人達が次々と・・
逃げるに逃げられない。
バイオハザードが浮かぶ。まぁ中身がないゾンビだけど。
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