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2019-06-26 | 杉浦日向子(お江戸物語)


杉浦日向子
『百日紅㊦』★★★★

続々 杉浦ワールドへ。
人気も名声もあるが気随気ままに描いている50代の葛飾北斎
絵師としての実力は確かな二女のお栄
そして元・武士の女好きで北斎に私淑する善次郎(のちの渓斎英泉)
この三人が主要人物
時代は文化文政、場所はもちろん江戸! よっ!




ちょっとした娯楽に寄り道はいかが?
江戸を見に往きましょう

http://www.chikumashobo.co.jp/special/sugiurahinako/










現在の江戸 東京駅
この季節の週末だからなのか閑散としていて、大丸のお土産売り場でさえ人が少なかった。



平和な光の中の夕景

待ち人はやっと一歩踏み込んでくれた。








そして昨日の歌舞伎町 ドンキの前で拾ってもらった。
観光客に混じって一緒に写メってみた★

ちなみに江戸時代の新宿は甲州街道に作られた宿場町で「内藤新宿」と呼ばれ、
現在の新宿の地名の由来とか。
甲州街道の最初の宿場町は高井戸宿で、日本橋から高井戸宿までの距離は四里(16K)ほどあったため、
内藤新宿という宿場が作られたそう。
内藤と付くのは信州高遠藩内藤家の中屋敷(通称下屋敷、四谷中屋敷)があったためで、
この四谷中屋敷が今日の新宿御苑だそう。ほぅほぅ
で、内藤新宿の「内藤」がなくなり、新宿となったとのこと。
新しい宿場町 新宿~

お江戸物語楽し。

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