武川岳ルートの途中に天狗岩があります。

昨日書きましたが、男坂と女坂ルートがあります。
お友達は男坂、わたしは迷わず女坂(山あるあるで女坂は名前の如く緩やかなので)
じゃ後ほど~としばしのお別れ。
数十分後に天狗岩の上部に出たわたし。
男坂の方が距離的には近いから待たせる感じかなと思っていたけど、
お友達の姿はなし。


岩の上は下界からの涼しい春風が吹き抜けて、
女坂と言えどもまぁまぁな山道、汗ばんだ身体に気持ちよくクールダウン
「おーい」と下に向かって呼びかけてみても、返答はなし。
5分?10分?
時間感覚が曖昧だけど、待てどもお友達は上がって来ず・・
待ち人来たらず
もしかしたら男坂がハード過ぎて、女坂に変更したかな?
そう思って女坂を下って様子を見るも人影なし。
10分?15分?
あまりに来ないのでさすがに心配になってきた。
再度「おーい」と呼びかけてみるが、返答はなし。
時計を見てとりあえず行き違いになると困るので天狗岩の上で5分待機
残念ながら電波は不通
その際に今までの行動パターンを考え、お友達がどう行動に出るか考える。
結構健脚でさっさと先に行くタイプなお友達
大体が先行型であまり人のことを気にしない、振り返らない。
それを思った時に「もしかして先に行っちゃってる!?」
そうなると天狗岩の前にずーっと待機している間に距離が離れて行かない?
その周辺を移動してスマホの電波が拾えるか試すも×
「おーい」とまた数回叫ぶも返答はなし。
逆を考えてみた。
天狗岩にわたしがいないから、先に行ったと思ってる!?
まさか・・遭難!?
思えば結構道迷いするお友達
たまに的外れな方向を辿ったりして注意することが多々ある。
もしかして天狗岩から外れて左寄りの尾根に出ちゃったとか!?
そうなると先の尾根の上に出る可能性はある。
そうなるとやっぱり電波が大事
見晴らしのよい所まで出て、電波を拾おうと判断
15分?20分?
上からも下からも誰も来ない静かな武川岳ルート

天狗岩から数十分の山の上に出てみる。
電波はOK!やっとつながった!
しかし電話するも・・お友達の電波がダメらしく不通
メールは既読になるハズもなく。
困ったなぁ
まさかのこんな平和な登山道ではぐれてしまうとは。
20分?30分?
大体30分経過して、来た道を戻ろうと後ろを振り返ったら
!!!
2人組のおじさまが登って来て、その後ろにお友達の姿が!
再会にホッと一安心 安堵
「あ~よかった~心配したよ~」
双方笑顔で、おじさま達も笑顔(苦笑?)
男坂が思ったより危うい感じで女坂へ出ようとしたら、上手くゆかず・・
木の枝に阻まれ難儀している所を、ちょうど女坂を登って来たおじさま方に助け出されたらしい。
引っかいた腕のケガは軽傷だったけど、赤くなった傷が少々痛々しかった。
偶然の出逢いとは言えそのおじさま方に感謝!!
今度もしはぐれたらのシュミレーションをしたのは言うまでもありません。
(まぁ行動を一緒にが基本ですね)
何事もなかった今までを思うとこういう経験は勉強になりました。
「ヤマレコ登録してみて」単独行では基本だけどね。












