村上春樹
『ノルウェイの森㊦』★★
わんこが「虹の橋」を渡り・・
とにかく家に帰りたくなくて外食の日々
数少ないお友達に片っ端から声をかけ、なんなら知人にも。
そんな風にして上手い具合につかまえて毎夜ごはんを食べた。
(人間ドック前日以外は10日間ぐらい続いた)
相方のやさしさ、気遣いにも救われた。
思えばわんこ中心な生活だった。
それが余計に生活に表われていて、不在を実感
ほんのちょっとしたことで涙がこぼれる。
時が解決してくれる。
唯一救いは「インドアじゃなくてよかった!」
周りのみんなの存在がどれだけ哀しみを和らげてくれたか。
・・・とわんこ備忘録になってしまった(^▽^;)
何も考えられない けど 何かしら読みたい。
続き下巻をお風呂で読み進めてみた。
『ノルウェイの森㊦』
こんなにくだらない下ネタ多かった!?
それでも不思議と、わんこの哀しみを忘れさせてくれた。
延々と続く孤独について
大切な人は誰?
そして春樹はセックス描写
何事も全身全霊をかけて楽しまないとね。
「やる気」の問題は結構関係あると実感している。
お互い同じ人とこんなにも長く寝ていることについて考える。
希子 イメージ通りって感じね。
5年の区切り この先どう人生は展開してゆくのか・・
しとしとと雨は降り続く。