神永学
『確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲーム』★★★
知人から借りっぱなしの本
かる~く楽しめるエンタメ推理小説です(^▽^)/
まず着眼点がおもしろい。
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「何が言いたい?」
「数字に頼り過ぎると、大事なものを見落とす」
「感情に走れば、本質を見失う」
「では、訊くが、お前は事件の本質を見ていたのか?」
「どういう意味で?」
「得意の数字で、考えるといい」
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『メンタリスト』のジェーンじゃないけど(カレはコンサルタント)
何度観たかしれない。好きだったなぁ
捜査に関わる表題の御子柴岳人は数学者である。
その一風変わった目線から繰り広げられる推理 取り調べから事件を解決!
確率
しかしこの方チュッパチャップスなめ過ぎ(^▽^;)虫歯になるよ。
目につく・・言葉につく?
軽そうでいて、重い話題も出るんだけど、そこをサラッと流されて、
重きを置かない程度の重さになってしまっている。
現実もそうかもしれないなって思った。
死に対する感覚
本人次第で軽くも重くもなるし、言わずと知らないこともある。
受け止め方も然り。
あと『クリミナルマインド』なプロファイリング(容疑者あるある)
最初の方はかかさず観てたドラマ
統計学から割り出せ!
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「この選択で、あんたの未来が変わる。さあ、どっちだ?」
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ドラマにしたらおもしろいかも?
伊坂系かな。
数学者 VS 刑事
(もちろん数学者はイケメンでね)
『メンタリスト』『クリミナルマインド』を思い出すような内容だった。
D-Life覚えてる? ギブス!
こちら山猫の作家さんです。にゃおん