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2021-07-15 | 村上春樹(翻訳物)

 

ジョン・グリシャム
訳 村上春樹
『「グレート・ギャツビー」を追え』★★★★


一ヵ月ぐらい前に読み・・書こう書こうと思っている内忘却・・
新しめな(2020年10月発行)春樹の翻訳本です。


 

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スコット・フィッツジェラルド春樹訳『グレート・ギャツビー』★★★★★よく「人の評価は棺桶の蓋を閉めてみないことにはわからない」と言われるが、...

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--------(抜粋)


プリンストン大学図書館の厳重な警備を破り、フィッツジェラルドの直筆原稿が強奪された。
消えた長編小説5作の保険金総額は2500万ドル
その行方を追う捜査線上に浮かんだブルース・ケーブルはフロリダで独立系書店を営む名物店主
「ベイ・ブックス」を情熱的に切り盛りするこの男には、希覯本収集家というもう一つの顔があった。
真相を探るべく送り込まれたのは新進小説家のマーサー・マン
女性作家との〈交流〉にも積極的なブルースに近づき、秘密の核心に迫ろうとするが……。

あのグリシャムの新たな魅力を楽しむ
本好きのための快作!

〈独立系書店店主が事件の鍵を握る!?〉全米ベストセラー



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この筆者は映画の『ペリカン文書』で有名な作家さん
なつかしい!



翻訳本なのに春樹らしさが匂うかと思ったらそうでもなく、
翻訳者として成功している感 それは意識したものなのかな。

 

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「過去十年間、彼らは自分たちは結婚していると広言してきた。ニースの小高い丘で結ばれたのだと。ロマンティックなお話だけど、それは真実じゃない。二人は結婚していない。いわゆるオープン・マリッジというやつ。彼も好きに遊ぶ。彼女も適当に遊ぶ。でもいつも最後には元の鞘に収まる」

 

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