宮部みゆき
『淋しい狩人』★★
とうとう失速!?あらら?
代表書籍から読み進めたせいかしら。
新鮮さが欠けてしまったのかもしれない。
右京さんじゃないけど「わたしの悪い癖」
ハマるとずーーーっとその作家さん熱にSWが入ってしまう。
たまに息抜きもしているけど、ぶくぶくぶく。。
光に向かって手を伸ばすも溺れてしまったよう。
ばしゃばしゃもがいてはいけません。
さてこちら下町の古本屋さんを舞台にした短編集
ゼロメートル地帯 よく知ってます!(笑)
碁盤の目のような街割り。
たまには下町散歩に出ようかなと思ったり。
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世の中、なんでも為せばなるものだ。いや、為せばなるという勢いでもって生きている人間には、世の中はときどき点を甘くつけてくれるものだ、と言ったほうが正解かもしれない。
年寄が出てくると、なんでも丸くおさめてしまう。それはやはり、良くないのではないか。風邪のひき始めに解熱剤を飲んで封じこめてしまい、あとあとまで全快しないで辛い思いをすることがある。あれと同じだ。出る熱は出してしまったほうがいい。物事というのは何でも、一度は喫水線を超えさせてからでなければ、収拾をつけることができないのだから。
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久々の1位はやはりうれしい♪わーいわーい
(キムタク効果ではありません あしからず)