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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

鶴岡八幡宮

2019-10-03 | FUJIFILM X-A1


読書備忘録が旅ブログに・・(汗;)











鎌倉にたまに行きたくなる。











来月また葉山ドライブする予定
秋から冬にかけての葉山の海
温泉にも立ち寄ってね「それ最高♪」




























夢にうなされるが如くハッと早朝目覚めて、
ケータイの時計を見るも4時
再度寝に入り、その続きの夢をみるもまたうなされる。
舞台は韓国(らしい)
不安が見せる夢なのか。
細かい舞台設定はどこからくるのだろう?
キャラが引き立つ夢だった。

予定通り釜山行












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U

2019-10-03 | 宇江佐真理(お江戸物語)


宇江佐真理
『深尾くれない』★★

異色な史実に基づく
装丁がその「重み」みたいなものを表現

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鳥取藩士・深尾角馬は短躯ゆえの反骨心から剣の道に邁進してきた。
いまでは藩の剣法指南役も勤め、藩主の覚えもめでたき身
しかし姦通した新妻を、次いで後妻をも無残に斬り捨てた角馬の狂気は周囲を脅かす。
やがて一人娘・ふきの不始末を知った時、果たして角馬の胸中に去来したものは……。
紅牡丹を愛し、雖井蛙(せいあ)流を起こした剣客の凄絶な最期までを描き切った異色の長編時代小説。

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ちょっと生々しいというか、今までの宇江佐さんにはない描き方
重さもさることながら、人生のやるせなさを感じる。

浮気して斬り捨てですよ!?
「いえいえ斬り捨てされるような覚えはございません」
そう胸を張って言える人はこのご時世いるのだろうか・・(笑)
もちろんわたしは確実に死んでるね。
まぁ視点が違って飛躍し過ぎな考えかもしれないけど、
この自由が認められる時代に生を受けたことを思うと、
「もっと人生を謳歌しよう!」そう実感させられる。
だって自分で人生を選び取ることが出来る時代ですもの!

ホント時代小説はおもしろい。
この『深尾くれない』は影があるけど、色々考えさせられる本でした。







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観自在菩薩。行深般若波羅蜜多時。
照見五蘊皆空。 度一切苦厄。
舎利子。 色不異空。 空不異色。
色即是空。 空即是色。 受想行識亦復如是。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



往ける者よ、往けるものよ、彼岸に往ける者よ、彼岸に全く往ける者よ、悟りよ、幸いあれ。



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鳥取砂丘

実は鳥取に行ったことがない。
なので読んでいて、景色が浮かばず想像のみ。
日本47都道府県・・まだ見しらぬ地は多々
(岡山、山口、愛媛、徳島、高知、宮崎 7県もある!)
来春に岡山予定 わくわく
縁ある愛媛は・・未だ未定だけど、何となく行けるような気がしてきた。
我楽観!












待つということ。
忍耐
ある意味我慢比べ。

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