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日本の水石展

2019-03-10 | FUJIFILM X-A1






第6回
日本の水石展
会期:平成31年2月14日(木)~17日(日)
会場:東京都美術館
主催:一般社団法人日本水石協会


伝来名石、日本各地の山水石、床飾り、名品諸道具等
石を見て何思う?

水石(すいせき)とは、山水景石の総称です。
水石は、一石のなかから大宇宙を感得する物で、趣味の中でもっとも奥を極めたものといわれます。
また、水石と盆栽は車の両輪ともいわれています。
自然芸術趣味の極致といわれる水石は、日本的美意識の神髄です。
水石の観賞は、大自然に心あそばせ、すぐれた山水景石や姿石、紋様石を見て森羅万象を感じ、
自然の風物詩に溶けこんでゆく幽玄な侘び寂びに通じる沈潜した無限の世界があります。






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2019-03-10 | 宇江佐真理(お江戸物語)




宇江佐真理
『黒く塗れ―髪結い伊三次捕物余話』★★★+


週末にジムに行くなんてナンセンス!と思っているけど、
今回お友達がスカッシュ体験したいってことで日曜の午後ジムへ。
なぜか相方の送り迎え付(機嫌取り?)
待ち合わせまでの間 宇江佐さんを読む。

場所の記憶 in阿佐ヶ谷



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この世には様々な苦がある。生・老・病・死も苦であるが、その他に愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五蘊盛苦の四苦が人にとっては堪え難い苦であるという。
愛しい者と別れなければならない苦、憎しみ恨みと出会う苦、求めて得られない苦、人の身体を造っている五つのものが盛んに欲望を燃やす苦。その中で一番苦しいものは愛別離苦だと~



境内は人影もなく、ひっそりとしていた。
蝉しぐれがかまびすしい。



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◆お江戸?なぞワード◆

大蓮華
http://www.kigyoujitsumu.jp/business/topics/15685/
実話でした・・


てて
父の俗語


了簡


金棒引き
金棒を突き鳴らして夜警や警固などをすること。また、その人


富突き
江戸時代に行われた寺社普請の為の資金収集の方法である。
宝くじの起源といわれるくじ引の一種で、賭博でもある。
現在でも富会としての富くじを行っている寺社や商店街の福引として残っている。


花籤
頼母子講(たのもしこう)で、本くじの他にいくらかの金銭を分配するためにまぜてあるくじ。

その頼母子講(たのもしこう)とは?
金銭の融通を目的とする民間互助組織
一定の期日に構成員が掛け金を出し、くじや入札で決めた当選者に一定の金額を給付し、全構成員に行き渡ったとき解散する。
鎌倉時代に始まり、江戸時代に流行。頼母子。無尽講

ありがた山のほととぎす
ただのシャレらしい・・

東京都稲城市矢野口の通称「南山」に存在する石仏群の通称である。「ありがた山石仏群」とも呼ばれるありがた山がある。


ぎやまんの玉簪
江戸時代、ダイヤモンドを称した語
その簪




太鼓(幇間)ほうかん
宴席やお座敷などの酒席において主や客の機嫌をとり、自ら芸を見せ、さらに芸者・舞妓を助けて場を盛り上げる職業
歴史的には男性の職業




















この『黒く塗れ』の題名
矢沢の『黒く塗りつぶせ』が胸にコツンと響き、これだね。これを使おうと思ったそう。
宇江佐さん渋い!!(笑)
同じ歳だそう。
あとがきにも味があり、響きます。

ホントみんなにお薦めしたい作家さんです。


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