角幡唯介
『探検家の日々本本』★★
読書エッセイ
装丁に味がある→しりあがり寿 http://www.saruhage.com/
最初は勢いもあっておもしろおもしろだったけど、
途中で失速(そういうの多くない?)
この現代で「冒険家」として話題になるのは難しい。
いつ「角幡唯介ついに!」的ニュースが耳に届くのかなって見届けている感じ。
同じく北極探検の荻田泰永さんもね。
https://blog.goo.ne.jp/bookook/e/8b8bb760ff4b8b971285571e40f9ce89
角幡さんは定期的に本は出しているから、作家としては順風満帆!?
やっぱり元新聞記者という肩書もさることながら、硬い文体を持つ。
冒険家ですがちゃんとしてますよ感
何冊か気になった本は抜粋
サマセット・モーム『月と六ペンス』などなど。
先日GETした『倒壊する巨塔』もそう。
読みたい本がまた増えた(汗;)
同じ冒険家としての植村直己について
何度も辛辣な意見があってそこが私的にマイナス
植村好きとしてはそう言ってくれるなってね(先日の「ハルキスト」事件)
そうね植村さんの文体は天真爛漫さが滲み出ていて、
現実離れしているところがあるから、そこに惹かれてしまう。
時代も関係しているし、もぅこの世に存在していないから余計に愛しいのかも。
今回のお誕生日旅行にも持参(『象の消滅』と一緒に)
赤倉温泉にて読破★
旅はよいよね~
しかし写真整理が追い付かない・・
先日やっとバンコク写真保存が終わった。