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2016-12-12 | 山川健一



山川健一
『僕のハッピー・デイズ』★★★

再読
だけど途中の記憶がなく、、
春樹との交流部分に驚き。
山川さんに出逢って救われたことを思うと不思議な気持ちに。

わたしのお気に入りの一冊は数年前に読んだ。
(過去青山ブックセンターで2冊お取り寄せしたぐらい)


バイクの箇所を読むとどうしても先日のことが浮かぶ。
ちょっとした失恋気分
でも既に気持ちは前向きなのが「オンナはこわい」ところね。
気持ちの重さはその衝撃にもよるけどどこかで「あ もしかしたら」
「相手に期待しない」そう強固なの。



アニキ~な一文よりこういった箇所も魅力

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鳥達の声に耳をすませながら


僕らが呼吸し、歩き、汗を流しているこの大地に、鳥達の声が聞こえるというのはなんと素晴らしいことなのだろうと思う。鳥も、まだこの地上を見捨ててはおらず、したがってこの大地はわれわれ人間のものであると同時に鳥達のものでもあるのだとう想念は、しばしばぼくをほっとさせる。
輝く森、森の住人達、夜の空の星々。われわれは、そうした自然の神秘からさまざまな力を受けているのだという気がする。いつでも、彼らは言葉にならない言葉でわれわれに語りかけてくれているのではないか。耳をすませれば、それが聞こえるはずなのだ。
豊かな恵みを受け入れる用意、危険を察知する感覚、誰もが自然のある一部分にすぎないのだという事実。われわれの肉体の深いところに眠っているはずのさまざまな感覚と能力を、声は、呼びさましてくれる。



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そしてよく言ってるフレーズ

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「ロック」でありつづけるためには、いつだって「ロール」しつづけていなければならないのだ。



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ア ニ キ !

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それがどうしたの、だったらどうだっていうんだい、ぐらいの意味である。いろいろなシュチュエーションで、微笑みをうかべながら、心のなかでつぶやいてみるのだ。SO WHAT? あなたも、試してみるといい。いろいろなことが、スムーズに運ぶようになるだろう。結局、ぼくがこの本で書きたかったのは、そういうフィーリングだったのかもしれない。



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よい時代だった♪ http://tower.jp/item/512388/MIND-CRUISIN'

 

ふと停った シグナルで あなたを見かけた さよならのナンバー FMからは 聞こえてた ...


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