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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
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2016-07-26 | 吉田修一


吉田修一
『春、バーニーズで』★★★★

夏だけど(まだ梅雨明けしてない)
文庫本にて再読

BARNEYS NEWYORK

いつか金屋ホテルに泊まってみたいな。
あと箱根の富士屋ホテル


やっぱり電車の描写がお上手
「初台」「幡ヶ谷」「笹塚」


長いトンネルを抜けた途端、電車は一身に夕日を浴びた。窓から差し込むその光りが、つり革を握る乗客たちの指をオレンジ色に染めて動く。人それぞれつり革の握り方も違う。


「分倍河原」

「明大前」

「新宿」



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三十分の遅刻なら、どんな言い訳だってできる。一時間の遅刻でも、なんとか言い訳は考えつく。ただ、三時間となると、もう言い訳では足らなくなり、そこに「ある物語」が必要となる。



実際、理由が必要だった。このまま家に帰るにしても、会社に戻るにしても、何かしらみんなが納得してくれる理由が必要だった。たかが八時間、いつもと違った行動をしただけで、これまでの人生を、いや、これからの人生を語るくらいの物語を見つけなければ、元の場所には戻れないような気がした。



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風邪をひいた。。
お昼休みにふらっと通りすがりの病院へ。
今まで景色の一部だったけど中は洗練されキレイで、
ホテルのコンシェルジュみたいな爽やかな青年が受付し、
とても気さくなかわいいお姉さんが問診表をチェックし血圧を、
廊下まで出てきて名前を呼んで診察してくれた先生はダンディなおじさま(院長だった!)
お薬も処方箋じゃなく10分ぐらいでスムーズ会計
なんと薬剤師さんが待合室まで出て来てかがんでお薬の説明まで。
都会ってスゴイなぁ
いやこの病院がすばらしいだけ?
会社には15分ぐらい遅れて戻ったけど外出が多いわたしは全然大丈夫だった。


あぁこの風邪のせいでyogaもエステも明日のデートも明後日のお友達とのお茶も全キャンセル
忙しくなる前の楽しみが(泣)

このまま月初に突入して毎日残業で、週末は疲れて死んでて、
それが終わっての帝国ホテルのバイキングまで楽しみが遠い。

メリとハリ このハッキリした関係

先日5連休したからか、既に夏休み取得済と思われている。








お次の出張は「ケニア」・・・ケニア!?(笑)
その次も決まっていて「サンクトペテルブルグ」だって。
先々の生活のことを考えるとわくわくする!全然さみしくない。

任せてみようと思う。








ニュースは今朝起きた19人刺殺で持ちきり。
“戦後最悪”

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