角田光代
『世界中で迷子になって』★★
朝の満員電車の中で読み始め。
乗車10分ちょっとでも座れるとありがたく感じる。
雪が降ろうが槍が降ろうが(降らない)地下鉄は止まらない。
角田光代の旅エッセイ
旅のスタンスのちがいは年齢と経験 あと余裕も少し。
今の私はどうだろう?
先日の広島では夕陽を待つのに展望台のカフェでぼーーーっとしてて、
希少な時間にもかかわらずほとんど観光をしなかった。
ただ瀬戸内海の景色を眺めているだけでよかった。
「満足?」って聞いて満ち足りた反応をされるとそれもよしかなって。
完全な独り旅の経験はないけど、
現地集合、現地解散、あとそれぞれ好きな場所を見て後ほど合流とか。
結構そんな旅が好きかもしれない。
自由に動き回れて、その場所で発見したところにふらっと。