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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

M

2019-08-06 | photogenic


森山大道
『あゝ、荒野』

寺山修司の小説『あゝ、荒野』の世界
そして同作の映画『あゝ、荒野』の撮り下ろし写真



そこに+森山大道の新宿(よいねぇ)
モデル:菅田将暉、ヤン・イクチュン、木下あかり

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前篇/後篇 二部作限定公開
出演:菅田将暉、ヤン・イクチュン
監督:岸 善幸

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テラヤマワールド https://www.terayamaworld.com/

もっと詳しく「アヴァンギャルドと土着文化の融合」
https://www.artpedia.jp/shuji-terayama/








青山通りABCにて。

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I

2019-02-10 | photogenic




池沢夏樹
写真:芝田満之
『カイマナヒラの家』★★★+


波乗りをはじめてから、気になっていた本

表紙の波

見開きの海の青さと空の青
でもどちらかというとダイビングをする海


乗ってる乗ってる


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この物語の登場人物はすべて架空であり作者の想像の産物であるが、家は実在した。


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2001年



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~ぼくにとってはハワイではなく、ハワイイだった。あの島々を呼ぶ本来の言葉のままに、ハワイイだった。

波に乗りにぼくが行くのはハワイイ。今よりもずっと若くて、心の底にたまった絶望の量もずっと少なかったぼくは、たぶん少し気負っていたのだろう。



「だってここはハワイイだから」

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Hawaii

ハワイには愛が多いから なんてね。





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「~ダイアモンド・ヘッドはダイアモンド・ヒルとも言う。そして、ダイアモンド・ヒルをハワイイ語で発音すると、カイマナヒラになる。ダイアモンド・ヒル、カイマナヒラ。わかるだろ」



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私は二十歳だった。


『ダンス・ダンス・ダンス㊦』が引っかかってる。






























ちょっと海が恋しい。
風邪をひくのがこわくて今時期は入れない・・


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F

2018-12-27 | photogenic


藤代冥砂
『SKETCHES OF TOKYO』

気にはなっていた写真集 まぁね。
モノクロ写真

https://blog.goo.ne.jp/bookook/e/b17ef8317508ad6ba9446c28ca56e375


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4年を費やして撮影された53人の女達
ロケ場所は、東京の高層ホテルの一室のみ。
地上から離れ、天からは見下ろされた密室で、入れ替わり裸を残して行く女達
窓の外には、果てまで広がる東京の欲望を映した遠景
両者の静かに美しい佇まいの均衡に浮かぶ刹那の情感、甘く豊かな透明感


---







































迎え酒・・
続いてるゴルフスクール仲間との忘年会
二次会は荒木町と決めていたのに、わたしの前日の失態のせいでコナコーヒー
新年会は万全の体勢で!

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M

2018-12-23 | photogenic




森山大道
『K』★★★


ブレがない白黒写真に魅せられる。
『犬と網タイツ』の続編

https://www.pen-online.jp/news/art/daidomoriyama/1

六本木ヒルズ下のTSUTAYA
人もまばらで外の眩しさから暗めで目にやさしい店内
ほのかにコーヒーの香りが漂う中
読みたい本はたくさん

気持ちは既に冬休み
帰省するかしないか、年越しは?おせちは?
雪は?*








http://www.benjaminsteakhouse.jp/

ベンジャミンステーキハウス|BENJAMIN STEAK HOUSE

ベンジャミンステーキハウス|BENJAMIN STEAK HOUSE

ワンランク上の高級ステーキハウス「ベンジャミンステーキハウス」。USDA(アメリカ農務省)の最上グレード「プライム」に認定されたビーフを独自の製法で長期熟成し、こだわ...

ベンジャミンステーキハウス|BENJAMIN STEAK HOUSE |

 

行ってみたかったベンジャミンでお祝い
平日休みの特権とも言うべき空いた街をふらふら
方向音痴ではないと自覚
しかし・・六本木から麻布十番方面へ抜けて白金へ。
途中Googleチェックするも××
感覚的によいと思っていたけどちがう方向へ歩いていた。うーん。
ショートカットで坂を登り、下り、また登り 都会の谷間を歩く。



お店の前まで行って躊躇する。


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P

2018-11-03 | photogenic


『世界の路地』★★★

「ギリシャの白壁、フランスの石畳、ペルーの赤い花やメキシコの黄色い壁の向こうにのぞく、青い空……。
いつか何かで見たような、あるいは夢で見たような、世界中の路地の写真ばかりを集めた『世界の路地』には、そんな色とりどりの風景がたくさん出てきます。
予定と課題でいっぱいの頭と手を休めて、ふと、迷い込んでみませんか。」

ってことで迷い込んでみた。

惹かれたのはミコノス島の路地だった。
あとモロッコのブルー

やっぱりそういう場所に行くべきなのかなって考えた。
行きたい場所は多数ある・・けどどうしてみ身近な場所ばかり。
きっかけもそうだけど最終的には気力だと思う(お金は別問題として)


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路地とは

本来は「露地」と表記し、屋根など覆うものがない土地や地面を意味するが、狭義には密集市街地などに形成される狭い道や家と家の間の狭い道、通路などをいう。この為、茶室に付属する庭、門内なども露地(路地)と呼ぶ。

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世界シリーズ やっぱり好き^^
http://pie.co.jp/search/detail.php?ID=4831

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S

2018-11-02 | photogenic




白汚零
『胎内都市:暗闇の世界にひろがる地下水道の迷宮 』


これはアートなのか?
臭いつきの写真集だったら確実にヤバイね。
しかし色々な人がいるなぁ
すき間稼業じゃないけど、一歩間違えば・・

何となく表紙の紫の幻想的な雰囲気と名前から女性かと思いきや巻末の文章を読んだら男子だった。
やはりマニアは男子が多い!?



―あなたの足もとの地下深くに広がる、にわかには信じられないほど美しく幻想的な「地下水道」の世界―



『月刊下水道』!?だって・・ネーミングまんまだけどhttp://www.gesuidou.jp/gallery/shirao/index.html



http://www014.upp.so-net.ne.jp/RayShirao/





























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N

2018-10-24 | photogenic


野村左紀子
『愛について』

真っ黒本 
ぱらりぱらり ドキッ ホッとしつつ物足りなさ。
白黒 モノクロって便利


この方は荒木経惟に師事し写真家として活動
アラーキーの弟子


耽美的に写す作品群
恥ずかしながらもそこには美しさがあるってこと?

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耽美的
(たんびてき)

美的なものを追求する、美を最も価値のあるものとする態度の、などの意味の表現。

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ライコネンおめでとう!!!
リアルタイムでみたかった~

「残す3戦なんだね。でも決まったようなものよね」
メキシコ、ブラジル、アブダビ///
http://ja.espnf1.com/f1/motorsport/season/242226.html?template=standings



「来る時は来るし、来なかったとしても、それで僕の人生は何一つ変わらない」
クールだ・・

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K

2018-10-23 | photogenic




小林廉宜
『森 PEACE OF FOREST』★★★


海ばかり見ているからなのか自然と惹かれ・・森
緑の森以外にも色々な色が溢れている色彩豊かな森の色

日本初?世界初?森の写真集

森・・世界は広く、想像を超えたスケールが半端ない森は日本にいると実感出来ず、
世界遺産のテレビなどで見かけたり、たまにNHKの深夜番組やBSなどでお目にかかるぐらい。
どうしてくだらないクイズ番組が多いのだろう・・(それはまた別の話)

カナダ(レッドウッドの森)
アマゾン(熱帯雨林)
ロシア(針葉樹林?)
日本だと白神山地、知床(森?)、紀伊山地、あとは飛騨
あと忘れちゃいけない富士の樹海





「地球は森で呼吸している」

見ていてここは!ってビンゴはイエローストーン
一時行きたい熱があった場所

最後に旅の経過の記載があり、一枚一枚丁寧に解説も添えられ・・
そういう「余計なもの」は写真集には要らないと思っているけど、
言葉が巧みにシンプルで一気に読み込んでしまった。
旅の記録
ここの森はアジアっぽいなとか。





「森の旅人となって、ただひたすらさまざまな森の中を巡っていくという写真集です。」

美しい写真集にまた出逢えた byABC



こんな素敵な写真をいつか撮りたいな。
なんてね(笑)
来月紅葉写真を撮りにゆく予定♪



























































平日夕方の渋谷
スクランブル交差点の半端ない人 人 人
待ち合わせのTSUTAYAに避難

念願の行きたかったお店を続々クリア
それもあっけなくメインと言うよりは寄り道的に。

先日はココ http://www.tokyo-whisky-library.com/
次行くなら出逢ったばかりな男子と飲みたい(笑)そんな場所


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N

2018-05-07 | photogenic



中谷吉隆
『蠢く街 新宿What 1955-2017』★★★


新宿の歴史 過去の情景
昭和の白黒写真って味がある。
身近な街 新宿

「オリンピック後の1960年代半ばからは街が大きく変わっていった。西口側は土地開発が進んで高層ビルが林立し、1991年の都庁移転によって現在に近い姿になった。一方、東口側は変貌の中にもかつての名残が見られるのが興味深い。たとえば歓楽街の歌舞伎町やゴールデン街には今も昭和の匂いが漂っています」

何かが蠢く街

歌舞伎町を歩いていて物哀しい気持ちになった。
他の選択肢はなし?





































長期休暇GW
遊び疲れて身体の重さに嫌でも歳を感じて、
あぁ何もしたくない・・働かずに生きたい・・と(笑)
人生は長い。

頭痛が治らなくてあたまに抱えた爆弾が爆発=死を想像
実感がわかない。
誰も支えてくれない。


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A

2018-04-18 | photogenic




浅井美紀
『幸せのしずく』★★★★★


ヒット!!!
見惚れてしまう微細な世界
何かに秀でていてそれを成功へと導くチカラ。





衝撃!!!





写真ってなんだろう。



https://www.sony.jp/otona/2017/201704/


開かずの扉
その奥に眠っている一眼レフ・・
いつか いつか手にしてシャッターを押す機会は訪れるのか?
(笑)
「老後の楽しみに」
熱の入れようはその前段階にある。




























最近いつもあたまの片隅にある「転職」
わたしも気になる世界にそろそろゆこうか
現状、自由にお仕事が出来る環境だから抜け出せない。
この恵まれた環境を手放してまでイチから始める勇気がない。
でも・・と思う。


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