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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

K

2018-10-19 | 北方謙三




北方謙三
『碑銘』★★★+


“ブラディ・ドール”シリーズ第2弾
読み出したら止まらない。
移動の合間 海辺の街へ飛ぶ。

http://www.kadokawaharuki.co.jp/bloodydoll/list/知る人ぞ知る

目線が変わって語るはムショ出の流れ者の若造(若者と言うより若造)
その視線から双方(川中さんと藤木)がとても魅力的に映る。
前回ばんばん人が死んでいったから、
藤木さん死なないで!どきどき祈りつつ・・
最後の最後「まさか!」そう簡単に死んでくれるな!
腹を刺され生きたまま終了
何とか次作までつないでくれた・・ホッ
全く何の心配?(笑)
それぐらいこの物語には必要な魅せられる人物






























ふらっと何も考えず入っちゃいけないお店はある。
それがココ・・
松坂牛のお店なのに松坂牛に手が出なかったという。
だって何でもない日にそこまで使わせられない・・
冷や汗かいちゃった。
ご近所だからと甘く見るな?

http://www.matsusakaushi-yoshida.jp/

写真の席でほぼ貸し切り おなかいっぱいよ・・


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K

2018-10-18 | 北方謙三




北方謙三
『さらば、荒野』★★★


ハードボイルド!
先日、部長から数冊渡された見た目からして「昭和!」な本
タバコのヤニなのか、古本も古本でセロテープ修正まで有・・・(笑)
そもそもサシ飲みの際「小説読みますか?」って聞いたのがきっかけ。
広がる読書つながり♪

ハードボイルドのイメージは渋い殺し屋
あと春樹の『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』

そもそもハードボイルドってなんぞや?

ハードボイルド(英語:hardboiled)
文芸用語としては、暴力的・反道徳的な内容を、批判を加えず、客観的で簡潔な描写で記述する手法・文体をいう。アーネスト・ヘミングウェイの作風などが一例である。ミステリの分野のうち、従来あった思索型の探偵に対して、行動的でハードボイルドな性格の探偵を登場させ、そういった探偵役の行動を描くことを主眼とした作風を表す用語として定着した。

とのこと。
そもそもヘミングウェイ(思い浮かぶのは『老人と海』?)読んだことなし。

部長「スーパーハードボイルドです^^」
いやしびれました。

今までにない世界観が一気に駆け抜けていった(最近そういうの多い)
あっと言う間に完読

ただ一つ 高評価とならなかったのは、人が死に過ぎる!!
ばんばん死んでゆく。
現実なら気が滅入るは・・
神崎さんまで死んじゃったら続編どうなの?(そっちの心配)

ブラディ・ドールシリーズ
お次は『碑銘』



昨夜久々のコレド室町で映画
相方待ちで地下のパスタ屋さんにてコレを読んでいたんだけど、
ちょうどばんばん人が殺されてゆくところで、現実とのあまりにの乖離に独りウケる。
平日夜の日本橋ってことで、会社帰りの大人達がよい雰囲気を醸し出している。
街灯効果がそれに+して思うに銀座なんかよりも高級感がある。
場所柄や雰囲気で都会の洗練さと余裕が滲み出ている人達に囲まれてスゴク落ち着けた。

過去三越前が乗換駅だった頃を想い出した。

念願の八海山BARでかるく飲んだ。
http://www.sennen-koujiya.jp/shop/hakkaisan-sennenkoujiya



大人な街だ・・


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