舞台の神に愛される男たち | |
関 容子 | |
講談社 |
生の証言がそのまま戦後舞台史ともなる究極の一冊!
●柄本明 「見せ物」の醍醐味を知る男
●笹野高史 軽演劇の香りをまとった「うまい」役者
●すまけい カリカチュアの自由人
●平幹二朗 仮面の名優
●山崎努 演じる哲学者
●加藤武 江戸者の武骨と愛嬌
●笈田ヨシ 漂泊の吟遊詩人
●加藤健一 永遠の演劇青年
●坂東三津五郎 歌舞伎DNAへの挑戦者
●白井晃 才能の化学反応を生むコンダクター
●奥田瑛二 美性と魔性のデカダンス
●山田太一 異界への案内人
●横内謙介 扉を開く劇薬売人 』
実際にナマの舞台で拝見した方は少ないけれど、関容子さんのインタビューだもの、必読!
そうそうと頷いたり、へぇと驚いたり…実際の舞台が観たくなって仕方がない。
あちこちアンテナを広げておかなければね。