D・V・D！D・V・D！＜それやめろ

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こんにちは、ここ最近密林にて浮ついているsachiakiです。
久々に散財したけど、えがった。
先日の日記にも載せていた通り古い漫画を取り寄せてたんですけど
やっぱ面白いわ。
もう発行されて約20年以上経つってのに、今読んでも褪せてない。
というより、笑いのツボがズレてないwww
私の漫画し好の原点を見た気がします。

ちなみに買ったのは『県立地球防衛軍』。
この漫画の作者、安永航一郎さんって島本和彦さんと同じ時期にデビューした
ギャグ漫画家として比較されることが多いらしいんだけど、
今ではすっかり名前の知名度で差が開いてしまいましたね…。
どちらも偉大な漫画家さんですが、私はやっぱり安永さんの
全てを笑いに転じてしまえ！的な発想好きなんだよね。
しかもそれは『少年サンデー』という土壌が培ったものが好きみたい。
『らんま1/2』、『究極超人あ～る』、『極楽大作戦』、『八神君の家庭事情』等々。
『八神君～』はもともとりぼんで好きだった作家さんが少年漫画へ行ってしまって
追っかけただけだけど、笑いのツボは変わってなかったw

まぁ、なんというかどの漫画もストーリーはほとんど追っかけてなくて
だいたい全部一話完結のギャグ漫画。
そして誰かに不幸をなすりつけて、それを笑うというシュールなところも見逃せないかな。
そう、笑いっていうのはどっかシュールなんだと思う。
誰もがみんなハッピーでウケを取るって無理があるんだよね。
そういうブラックさを隠さない感じがツボるんだろうねー。

　　おそらく、友情・努力・勝利っていうのも嫌いじゃないんだけど
　　　そういうものから一歩引いて、ひねくれたものの見方をしてきたからかもしれない。

というわけで、笑いのルーツは誰かを不幸にしてそれを笑い飛ばすコト。
であるなら、不幸になる対象がより巨大な権力者だったりすると
面白さも倍増するんではないかな？
それが例えエリザベス女王でもwwwwww

イギリスの笑いはそう言う意味でもブレてない。
ブラックでシュール。やるからには徹底的。
だからこそ笑うで全てを昇華してしまっているのではないかと。

フフフフ。
人の不幸は蜜の味っていうやろ。ニヨニヨ

だんだん『モンティ・パイソン』が気になってきた若い方もいらっしゃるのではないでしょうか。
まぁ、『モンティ・パイソン』だけに限らないけどね。
私は一番好きな映画をあげろと言われたら『TWIN TOWN』って言ってます。
これもイギリスらしいヒドイ映画だよ。
悪戯からスタートして報復が報復を呼び、人殺しにまで発展しちゃうんだから。
人間ってバカだなーって思えてきます。
でも面白いです。

そういう感じ。

さ、今日は帰宅したら見てやりますよ！！
楽しみ過ぎる。
ちなみに『SPAMメール』の語源は『モンティパイソン』のコントが元ネタです。
知ってる人多いと思うけどね。

イギリス最高！

では。

ツイッタとリアルブログとブログ

最近耳にした10代はツイッター（Twitter）を知らないという事実に驚愕を覚えたsachiakiです。
こにゃにゃちわ。

又聞きのことなので、本当は中学生もツイッタしてるのかもしれないですけどね。
じゃぁ、彼、彼女らは情報を発信するにあたって何を使ってるの？と疑問に持ったら
「リアルタイムブログ（サービス元はCROOZ）」というものが流行っているそうです。
通称「リアル」。
携帯から出来るミニブログでリアルタイムで呟けるのが面白いそうです。
※ちなみにミニじゃなくてもブログはリアルタイムですよね？
　このサービス名に笑いを覚えてしまったのは、私だけじゃないはずですwww



それツイッタと何が違うのん？？？？



なんて思っちゃうんですけどねー。
まぁ、あれだ。
20代以上とかになるとパソコン文化の世代になっていってしまうことと、
携帯だけでは処理できない情報の複雑化が始まるのに対し、
10代は携帯文化で、複雑な情報処理より、瞬間瞬間が貴重なのでしょうね。
ツイッタはパソコンを入り口にしたモバイル文化で
リアルっていうのはパソコンを必用としないモバイル文化なのでしょう。。

しかし140文字って制限が厳しいよね…。
まぁ、くだらない雑感を不特定多数に発信できること、
そこで即反応をもらえる手応え感は面白いと思うけど、
けっこうスピード感が問われるような…。

んー、でもブログと併用してツイッタをサイドに表示しておくのは
それこそ雑感を掲載することで何度もココを遊びにきてくれる人にはいいのかもしれないなぁ。
ツイッタOnlyで情報のやり取りやコミニケーションをする気はないんだけど、
他の発信源と併用をするならツイッタを導入するのもいいのかも。
即レスのテンポの良さとかも広がりがあるかもしんないし。
そうか。なんかやっと私の中でツイッタ「アリ」になってきたぞ。
　　　　えーーーー、今更？？
なんて思う人もいると思うんですけど、
ちょっと前にツイッタと共に出てきてた「ヒマッチ」はやってたんだけど
やっぱり「呟く」というものに対して色々考えてしまって
まったく更新されない…というイミフなことがあったので考えちゃってたんですよ…。
多分私は頭悪いんでしょうね。。
すぐ色々考えちゃう。
喋っているときは脊髄反射で反応できたりするけど、
文章に対してはかならずアップする前に色々と考えが行ったり来たりしちゃう。

「今こう思ったことを誰かが不快に思うかもしれない」

ここを基軸にしてしまう分、簡単に残ってしまう文字に対して
言葉にすることが出来なくなるんですよね…。
誤解されることの怖さを知っているので余計に躊躇しちゃう。
10代ってその分思い切りがいいから、誤解を恐れずにバシバシつぶやきを発信して
傷ついたり傷つきあったりしながらコミニケーションできるんでしょうね。
あ、でも今の私は10代にそういうツールなくて良かったとは思う。
多分その頃にこの文化が浸透していたとしたら、
今の私に至るまでこじれて精神的にマズイ方向に進んじゃってたと思うからw

人間知らない方が幸せなことも多いしね。

やっぱり色々と熟考できて、言い訳とか色々とするのに
文字制限の少ないブログを主軸にする方が私には合ってるようです。
でも、たしかに目新しさとブログの更新頻度を照らし合わせると
ツイッタの併用はありだと思うので、あもさんと私で登録して
二つの呟きがサイドに表示できるようなら、それも検討したいと思います。

あもさん、どうどすか？

ずっと前から考えてはいたんだけど、
やっと「やってもいいかも」と思ったのでご提案です。
面倒だし、仕事も忙しいからいらない。
自分のブログもあるからそっちでいい。
というなら、それもそれでいいと思うのでw
ていうか、私たち個人のブログが小さい形になってサイドに表示できれば
それでノープロブレムなんですけどね…。
まだまだそこまでテクニカルな問題でクリアできてないのでしょうか。
今度システム屋さんに聞いてみようかな。

では、お昼も過ぎたのでこの辺で。
またね☆