まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

「魔眼の匣の殺人 」今村 昌弘

2022-05-13 07:37:31 | 読書のすすめ
今日の群馬は曇りのち雨。
意外と晴れていた昨日と異なり
今日はすでに曇っています。🌥

さて 今村昌弘の「魔眼の匣の殺人」を読みました。



これは 先日ご紹介した「屍人荘の殺人」の続編です。
「屍人荘の殺人」の中で正体が明らかにならなかった
『班目機関』について追い続ける探偵 剣崎比留子
と ワトソン役の主人公 葉村譲。

手がかりを探しに山奥の閉鎖される町を訪れるが。。。。

唯一の道であるつり橋が燃やされ
またもや クローズドサークル(孤立無援状態)となります。
そんな中 絶対に予言をあててきた謎の女性の 
「二日後までに男女二人ずつ殺される」という不吉な予言が
彼らを恐怖に陥れます。

さて どうなるか・・・

なんというか「屍人荘の殺人」と同じく
背景がおどろおどろしくて
実写化が生えると思われます。

怖いのが得意でない方も
怖がりの私が大丈夫なくらいでしたので
おそらくOKです。

おすすめです。

つぎは第三作「兇人邸の殺人」を読みたいと思っています。



久しぶりの鉄塔下!



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