今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

ZEONIC FRONT 機動戦士ガンダム0079➀ 著/林譲治 原作/矢立肇・富野由悠季 2001年9月1日 角川書店(3回目)

2018-04-01 10:48:15 | ガンダム
→1回目、2回目


○ここまでのあらすじ
フェンリル隊の作戦は成功続きで順調そのもの
一方、辛くもその攻撃から逃れたエイガー少尉は、
「狼」の部隊といずれ決着を付けると闘志を燃やすのでありました



第四章 それぞれの出会い


「ある作家の言葉ですがね。葬式とは死者のために行うものではない。生きている人間が気持ちを整理するために行うのだって。要するにみんな死人のことなど考えちゃいない。自分のために葬式をするんです」
ねーんじゅーそーしきーは酒が飲めるゾー
酒が飲める飲めるゾー酒が飲めるゾー


フェンリル隊が乗った潜水艦の艦長は、
ガルマの国葬を見てザビ家なんだかなを隠そうともしない人物でしたとさ
「あの英雄シャア・アズナブル少佐はガルマ・ザビ戦死の責任を取らされて、とんでもない田舎に左遷されたそうです。私だって軍人としての能力にはそれなりの自負はありますが、上がそれをどう見るかはまた別問題だってことです」
不利な戦争中なのに政争やってるんだから救えない(´・ω・`)


地球に降下して早半年を過ぎたフェンリル隊は、
オデッサのマ・クベ司令からの増援要請を受けゴビ砂漠へ移動中
第二軍のガウ全滅&完成した潜水艦のテストのため潜水艦に搭乗
ちなみにこの潜水艦には、4機のザクの他に――
「それってやはりスクラップじゃないですか?」
「そうじゃない。修理を開始した瞬間から、それはスクラップから、未来の稼働機に変わったんだよ。重要なのは未来さ、ロベルト少尉」
降下直後にエイガー少尉の戦車隊に破壊された旧ザクを修理中


直せるものなら直しておきたいね
直接戦闘までは無理でも、作業用に使えれば十分すぎる
「そうですか・・・・・・重機として再生されるんだ。でも非武装なのは勿体ないですね」
「非武装とは言っていないだろう、ロベルト少尉。たぶん私の計算通りに完成すれば、このザクはフェンリル隊で最強の火力を持つはずだ」
『趣味』に生きないメカニックなんて存在するの?(過激派)


重要拠点への増援故か、フェンリル隊にパイロット1人とザク1機が増員
 スワガー曹長は思った。フェンリル隊のパイロットたちは悪い人間では無さそうだ。ただ彼らの会話に自分はついていけるんだろうか? 彼にとって実戦よりもそっちの方が気がかりだった。
10代女子が、次の出撃でぶっ殺しますね♡(意訳)なんてフツーに言ってるからなー


港からは陸路で移動だわい
 フェンリル隊の面々は地球連邦=連邦軍というイメージで闘ってきた。だが地球連邦には連邦軍以外の市民もいる。彼らはそのことを襲撃を撃退するごとに感じさせられていた。何よりも自分たちが襲われるのは、敵軍であるのではなく、「コロニーを落下させた連中」と見なされてるのが辛かった。
道中襲いくるは連邦軍ではなく『一般市民』・・・・・・(´・ω・`)


まぁ進むにつれてそういうのは減って来たから・・・・・・
というところで、急遽新しい任務が発生
連邦に攻撃されている補給基地を救援せよ!
なお連邦はモビルスーツを投入しているらしいぞ!
 ゲラート少佐が待っていた反応は別のことだ。この作戦には一つの大きな問題があった。それに対する解答もゲラート少佐は立てていたが、彼はその事は伏せていた。部下たちがその問題に気がつくかどうか、彼はそれを知っておきたかったのだ。連邦のモビルスーツという言葉に惑わされ、作戦の本質を見失うか否か、それが彼らにとっての問題だ。
「任務は遂行する」「部下は教育する」
「両方」やらなくっちゃあならないってのが「管理職」のつらいところだな
覚悟はいいか?ゲラート少佐はできてる


さて部下の反応は?
 少佐にとってやや意外なことに、そのことに最初に気がついたのはシャルロッテ・ヘープナー少尉だった。
有能


今回はル・ローアとオースティンが基地の奪還に向かい、
ニッキ、シャルロッテ、スワガーの3人で敵の司令部を強襲するお
「ビッグ・トレーではないな。あれより小型だ」
「だったらミニトレーってとこね」
敵移動司令部発見!


さぁ叩きのめして
 しかし、丘から現れたのは、それだけではなかった。予想外の物がそこにいた。
「連邦のモビルスーツだ!」
むむっ!
『噂の白い』やつではなく、肩に大砲をつけたやつ―『ガンキャノン型』―である!


初の対MS戦闘であります!
「よし、それでもらった!」
有能


おめでとう!
フェンリル隊は『連邦軍のブラックリスト』で『上位に移動』した!



もう1回だなー
早起きできないなーよくないなー


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