今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

相棒season10中 脚本・輿水泰弘ほか/ノベライズ・碇 卯人 2013年10月30日 朝日新聞出版

2017-10-09 08:40:02 | 相棒
妻子を愛するがゆえに、秘密の研究に没頭する男に隠された謎を巡り、杉下右京と神戸尊の意見が真っ向から対立する「すみれ色の研究」、子供たち7人を人質としたバスに強引に同乗した尊と、彼の残したヒントから捜査本部で事件解決を目指す右京の奮闘を描く「ピエロ」、フィリップ・マーロウを敬愛する探偵・矢木が、特命係を巻き込んで活躍する「名探偵再登場」など7篇を収録。《解説・吉田栄作》

《連続ドラマ第10シーズンの第7話~第13話を収録》
裏表紙より。
なんで相棒に戻ったかっていうと、season11上中下を手に入れましてな



第七話「すみれ色の研究」

「そうやって屁理屈を言うとこは、変わってないなあ。変だよ、きみって」
「きみも変わりませんねえ」
つ〔類友〕


同じ研究所について別件でそれぞれ調べ始めた右京さんと神戸。
そんな状態からわかってきたことは、
最近起こった職員の自殺が本当は殺人で、容疑者は右京さんの友人?
「軽率な行動は慎むように言ったはずですがねえ」
「お言葉ですが、ぼくは自分が間違ってるとは思いません」
 今回ばかりは、尊も引き下がってはいなかった。そして右京も許しはしなかった。椅子から立ち上がった右京が尊に正対した。ふたりの間に火花が飛び散った。
あわわわわわ


誰に何を言われようと神戸は慎まないよ
今日も右京さんとお話中だった容疑者に突撃だお!
「残念ながら、きみのことを信用に足ると思ったことなど一度もありませんよ」
!!!!!!!!





第八話「フォーカス」

「ぼくたちが見ていたものは、少しフォーカスがずれていたようです」
報道カメラマンが殺された理由とは?


「そしてこれが、最後の写真です」
(´・ω・`)





第九話「あすなろの唄」

「まだ事件と決まったわけではありません」
「なのに捜査はしていると」
「捜査はしていません。ちょっと気になることがあるだけです」
今日も右京さんは平常運転です。


油に関する『世界情勢を変えそうな研究』が殺人事件に発展?
 米沢の顔が引き攣った。
「例によって難しいことを言いますな」
困った時の米沢頼り
あ、特命からの面倒な仕事ってもしかしなくても時間外じゃね?
何かしら通常業務はあるはず(というか通常業務を後回しにするしかない)


「本当にどうもありがとう」
鬼が、鬼がおるでぇ・・・・・・





第十話「ピエロ」

「あ・・・・・・きみ、黙って見ててください」
使えない部下を持つと上司は大変という例


「神戸君が戻ってこない?」
まったく1人でチョロチョロと子供じゃねんだからまったくなー


 ――なんですって?  じゃあそのピエロを含む何者かが送迎バスを奪って、子供たちを誘拐したってことですか!?
 電話の向こうでは伊丹憲一が驚きの声を上げた。
「ええ。その可能性が極めて高いかと」
なお警視庁特命係の子供(?)を含む模様
攫われたのは裕福な家庭の子供達7人とその引率をしていた職員・高野、
ピエロを不審に思って追い掛け巻き込まれた特命係の神戸、
そして仕事で呼び出されてバスを間違えたという青年・平野亮太。


主犯は警察のデータベースで『危険度A』とされる草壁。
つまり神戸が刑事だとバレたら速攻殺される程度にはやばい
「この国は一度も責任を取ったことがない。戦前、戦中、戦後、現在に至るまで、この国は一度も国民を真剣に守ろうとしたことがない。事が起きてからでないと、何ひとつ考えない。神戸さん、われわれはこの国の未来を守ろうと考えているんです」
『大変ですね』としか言いようがないな・・・・・・
お前らが誘拐して拳銃つきつけてる相手も『国民』なんだけどね?


よーし声明文を発表しちゃうぞー
「どういうことだ!? 二十億の金とか、ヘリポートとか! おい、一体、なんの話・・・・・・うっ・・・・・・」
 草壁は手にしたカップを落とした。体が言うことをきかない。そのうちに激痛が体中を駆け巡り、意識が遠のいた。
はいはいおつおつ
草壁が率いていたグループは、本当はそのうちの1人速水が黒幕だったのだ!(ドン!)


<人質と一緒に映ってたの、警視庁の刑事さんだ>
「怖いよね、善意って。犯人、見るかもしんないのに」
これは言わざるをえないツイカスしね
真面目な話、パトカー集まってる的な情報を流すのはガチでまずいかもね?
犯罪者側の鳴子役になりかねない


警察上層部が草壁によるテロ事件と決めつける中、
僅かな手掛かりから伊丹と共に捜査を進める右京さんが組み立てた推理は――
「伊丹さん、これはあくまでぼくの推測ですが、もしかすると今回の犯罪のターゲットは全く別のところにあるのではないでしょうか」
恐怖のテロ事件と見せかけた速水の真の目的とは!?


「なるほど・・・・・・いや、しかし」
 中園は今回に限っては右京の言葉に信頼を置いていた。が、素直にそれに従えないところもあった。
 ――やってみる価値は、あると思いますよ。
 その電話を傍らで聞いていた内村が、決断を下した。
「いいだろう。失敗したら、俺は知らなかったことにしとけ」
素早い『決断』こそ上司に求められる重要なお仕事まさに上司の鑑


「なんだ、これ。ヘッ、バカ丸出し」
ころそうぜ





第十一話「名探偵再登場」

「まさか遅刻した罰ってわけじゃないですよね?」
 ――自覚があれば結構。それでは。
遅刻するのが悪いm9(^Д^)


そんな訳で、神戸は『新しい相棒』と殺人事件の捜査を開始。
「神戸君、きみもね、後学のためにちょっと聞かせてもらいなさい、ほら」
しっかり勉強したまえ


 ――イヤよ! あんなキモいオヤジ、絶対ダメ。
 ――三百億円のためだ。我慢しろ。
『キモいオヤジ』の側が目的を察していなかったら・・・・・・
うーんやっぱり女は怖いですなぁ


「隠しておくべき真実を、時には心を秘めておけるのが探偵が、隠しておけないのが刑事なんですねえ」
それな(´・ω・`)





第十二話「つきすぎている女」

「説明すると長くなるので省きます」
 椅子に座ってティーカップを手にした右京が言った。
「あ、省くんだ・・・・・・」
DVDか小説を買えってことだよ言わせんな


「なんとなく調子がよくない。頭が冴えない。彼女の言うように、ピンと来ることがありません」
右京さん、まさかの絶不調?


「杉下さんは、もはやバスの中でわたしを追いつめた杉下さんではありません」
警視庁特命係もおしまいかーそうかー


「俺が捜査一課に入ってこのかた、今日ほどくだらない一日はねえ!」
なんて日だ!


「はい。もういいです」
イ㌔





第十三話「藍よりも青し」

「皆さん、虫の居所が悪いようですね」
安定のKY


「拒否すれば心証が悪くなりますよ」
「今さら心証も何もないでしょ!」
た、確かにぃぃぃ
つまり任意同行は断固拒否するのが正しい(極論)


「自分を犠牲にしてでも守りたい伝統か・・・・・・」
残そう良い伝統無くそう悪い伝統


「新しいでしょ? さあ、召し上がれ」
やはり天才か



MTGのForgeに苦戦中であります(読めないという意味で)
だってマジックデュエルズはコイン稼ぐの辛いんだよ・・・・・・
Forgeの仕様まだよくわかってないけど


コメントを投稿