今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HUNTER×HUNTER 29記憶 冨樫義博 2011年8月9日 集英社(2回目)

2017-04-15 09:02:42 | HUNTER×HUNTER
55→1回目




№306◆安堵

ゴン「来いよ」
 「建物は壊したくない」
 「こっちだ」
 「ついて来い」
なん・・・・・・だと・・・・・・?


ピトーにゃんはゴンの現状について考察。
ネフェルピトー 方法はわからないが
 強制的に成長したんだ・・・・・・・・・!!
 ボクを倒せる年齢まで!!
『年齢』(レベル)だよ。
ゴン・グローインアップ!!(仮)
「今のゴンじゃどうあがいても無理だろ」って
全読者の当たり前の予想を、超単純な方法で解決。
それでいて後付け乙的な批判はさせない。天才か。


ピトーにゃんを『倒せる年齢』なので――
ネフェルピトー 殺されるのが
 ボクで良かった・・・!!
でぇじょうぶだ、どくたーぶらいすでいきk





№307◆喪失

キルア「ゴン・・・なのか・・・?」
キルア、惨劇の場に到着。


キルア どれほどの代償を払えば
 これだけのオーラを・・・!!
クラピカの制約と誓約が軽く見えるほどである。


まーあの、ほら、勝ったから、いいじゃ



えっ


ピトーの‶黒子舞想〟が






 王の為
 死後さらに強大となった念を纏い
 ゴンの抹殺だけが目的の骸人形となり
 追撃を加えんと跳躍する構えを見せた
これもまた「そう来るか!!」だよなぁ・・・・・・
設定に無駄が無さすぎて怖い


ゴン、あぶなーい
瞬きすら許されない薄く細い時間の切れ目に
 キルアは確かに聞いた
ゴン 大丈夫

 痛くないよ
 強がりじゃない
心滴拳聴きたわぁ
このゴン・・・・・・ネットでの通称・ゴンさんは、
ネテロ会長の領域に届いていたのである。


キルアゴンッ
 駄目だ!!そんな!!もうこれ以上そんな力!!
 一体!!この先!!どれほどの・・・!!



矢は放たれた





№308◆閃光

メルエム そうだ・・・!!余は
 ピトーに何か頼んだ・・・!!
メルエム、いまだコムギの件は思い出せず。


ピトーを探しつつ『余興』に残党狩りをしよう
シャウアプフ「しかし我々も側におりませんし」
 「どんな敵がいるかもわからな・・・」
んだんだ、念の戦闘に絶対はな


それは
メルエム「余が」
 「万が一にも」
 「賊におくれをとる恐れがあると申すか?」
「念能力者同士の闘いは オーラの多寡のみでは決まらない」という
 ユピーとプフの経験則をはるか凌駕し黙らせるに十分過ぎる程の
 絶対的ともいえる圧威を湛えていた
よし、逃げるか


ナックル「もうあれは・・・・・・・・・もうどうにもならねェって!!」
あのナックルが完全に戦意喪失である。
メレオロンがまだ折れてないのは、
勇気というより無知の方かな。戦闘経験の差。


よーし逃げるぞー
正に閃光と等しい速度で
 メルエムの‶円〟が宮殿の周囲を照らした
その結果、ナックルとメレオロンは捕まりました\(^o^)/


メルエム「余の‶円〟にオーラでもって過敏な反応を示した能力者は」
 「あと二人・・・・・・・・・!」
パーム、イカルゴ、にげてー


シャウアプフ その二人のどちらかが気絶したコムギを背負っているはず・・・!!
 どうする・・・?どうする!?
プフはこの窮地を切り抜けられるのか!?





№309◆勝負

シャウアプフ「我々と」 
 「勝負をいたしませんか?」
プフとユピーがピトーを探すのが先か、
メルエムがあと2人の残党を捕まえるのが先か。


『ハンデ』として、メルエムには一時待機をお願い。
メルエム「その勝負受けよう」
シャウアプフ「ありがとうございます」
 やった・・・・・・!!この時間を使い
 完璧に娘を抹殺する・・・!!
ラストチャンス、ゲット!


ここで、メルエムからも提案が。
メルエム「其の方らが勝てば」
 「それぞれ望み 一つ叶えよう」
わー王様太っ腹だねー


メルエム「余が勝った場合」
 「お主達が余に隠している事」
 「話してもらおう」
モントゥトゥユピー、シャウアプフ!!
バレテタ\(^o^)/


『異体同心』だもんね、『後ろ暗い感情』もバレるよね。
メルエム「同時に・・・より強く発する余への忠心」
 「それが無ければとうに首を刎ねておるわ」
認めるべきは認めるのが王の器量


さぁ勝負を始めよう
シャウアプフ 勝たねば・・・・・・いや
 勝つのは当然!!
 問題はピトーと娘の処遇・・・!!
プフには何か考えがあるらしい?


メルエムの円を見たパームとイカルゴは、
宮殿外への逃走を諦め宮殿地下へ退避。
ウェルフィン「メッセンジャー?」
イカルゴ「地下倉庫の奥に娘が匿われているって事だけ王か護衛軍に伝えてくれればいい」
 「オレ達が交渉したいって言ってるってな」
 「その後は自由だ」
hmhm


ウェルフィンがちゃんと『メッセンジャー』やるー?
あ、やっぱり王の怒りを怖れて逃げる気満々やで
イカルゴ「これが終わったら自由なんだ」
 「ジャイロに会いに行けよ」


ウェルフィン「調子に乗んなよ・・・」 
 「ぶち殺すぞコラ!!」

 気安くアイツの名前呼ぶんじゃねェ
 てめェに何がわかるああ!?
おいおいイカルゴ、
人間の頃の話に触れるのはやめといた方が


イカルゴ「わかるよ」
 「ザイカハル」

ウェルフィン ・・・・・・・・・
 な・・・・・・ん
 「何で・・・」
 「オレの・・・前の・・・」
 誰にも
 言ってないはず!!
あ・・・・・・?


イカルゴ「オレは多分もう昔の名前思い出せないけど」
 「仲間さ」
 「前のな」

 「蟻は敵だろ?」
 「オレ達NGLの」
 「違うか?」
ウェルフィン「・・・・・・・・・・・・」

 畜生・・・!!
 チクショオォォオ!!
ウェルフィンは役目を果たすのか・・・・・・?





№310◆始動

過去イカルゴ「オレ達でさえ「生きてる」んだぜ?」
 「「あいつ」がただ「消化」されるわけないだろ?」
ジャイロ編が10巻分くらいにはなるからまだ終わらんよ


ウェルフィンはユピーに交渉の件を伝えました。
どうやらプフはソレを読んだ上で勝負を提案した模様。
あとはユピーがこの件をプフに伝えて、
メルエムに知られる前にプフが地下を襲えば解決だね!
ウェルフィン 蟻は敵・・・!!
 ジャイロの・・・オレ達の・・・
お?


ウェルフィン、何をするつもり
ウェルフィン「オレを攻撃すれば反撃する」
 「いくつか質問する」
 「5秒以内に答えろ」
モントゥトゥユピー「調子乗ってんじゃねーぞ」
 「クソが・・・!!」
ウェルフィン、ユピーに宣戦布告。
その態度にユピーは鼻血が出るほどのブチギレである。


メルエム、待機中に室内をウロウロしていると――


キーアイテムを発見。


メルエム ・・・・・・そうだ
 余は

 誰かと戦っていた・・・!!
 そして 余は
 まだ
 勝っていない
 その者に
 一度も・・・!!

だいぶ思い出した衝撃で鼻血?


民衆に鱗粉を撒き終わったプフ。
はやくピトーをさがさな



シャウアプフ「ユピー・・・?」

 「そ・・・・・・ん」
 「な」
えっ・・・・・・
ウェルフィンが殺っちゃった・・・・・・?


誰が殺ったにせよ、今この場に留まるのは危険・・・・・・!
シャウアプフ「状況が変わりました!!ここは危険です!!
 勝負は・・・・・・
メルエム「やめると申すか?」

 「ならば余の勝利」
 「洗いざらい話してもらうぞ」
シャウアプフ「・・・・・・・・・
メルエム「それでいいのか?」
シャウアプフ・・・・・・・・・・・・
ほぼ思い出してるじゃないですかやだー


ゲーム☆スタート!
シャウアプフ ピトー!!ピトー!!
 一体とこです!?
いわゆるあの世ってやつでしてね・・・・・・(´・ω・`)


イカルゴ「もう」
 「大丈夫・・・?」
 「どういう意味だ?」
 「パーム!!」
はいぃ?で次巻へ。



<次巻ネタバレ>
蟻篇がおわるよ


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