カードキャプターさくら⑤ CLAMP 講談社 1998年4月4日

🌸友枝小学校の学芸会で、さくらが『眠れる森の美女』の王子役に!　そして、お姫さま役はなんと･･････!?　やる気十分で演じていた劇の舞台に異変が起こり、これまでになく大きな試練が、さくらにふりかかる!!

裏表紙より
こっちの宣言は守れるぜたぶんおそらく

藤隆「いっておいて」
　「旅先で友だちが増えるのはいいことだよ」

知らない人と話したらアウトな世の中じゃ　ポイズン

桜「『水』!!」

ただのバトル漫画とは違うやさしい世界

????(おじいさん)「木之本 藤隆はいい男らしい」

藤隆氏は教え子に手を出しても世間に許されるイケメンの中のイケメンだから

観月「そんなに警戒しないで」
　「･･･もうすぐだから」

こんなん小狼じゃなくても警戒MAXだろ((;´д｀))

知世「どの役にも公平にチャンスがあるようにと･･･」

そうだね公平なことは大事だね(目逸らし)


みんなが熱演する劇の舞台裏では――

ケルベロス「このねーちゃんとっくに わいに気づいとる」

シリアス展開があわわわわ


劇は佳境ですぞー

桜「え!?」

なにごとなんだぁ

小狼「気をつけろ!クロウカードだ!」
　「これは･･･」
　「ダ･･･!」
桜「李君!?」

小狼が真っ黒な何かに引きずり込まれて消えたぁぁぁぁ


というか皆消えたぁぁぁぁ
あわわわわわわわ

桜「カード全部集めるって決めたんだもん」
　「がんばらなきゃ!」

さすが主人公


一体何のカードなんだぁ
ダ･･････ダ･･････
ダモクレスの剣かな？(ゴルゴ脳)
もしくはダルビッシュ(野球脳)
いやDANDAN心魅かれてく可能性も(GT脳)

桜　真っ暗だし･･･やっぱり･･････
　「･･････『闇』」

　「当たった!」

やはりGTだったかと～び～だ～そ～う～


しかしカードの正体を言い当てただけでは解決しないのでした

ケルベロス「正体がわかっただけじゃ『闇』をカードに戻すことはできん」
　「さくらが自分で『あれ』を見つけな･･･」
　さくらやったらわかるはずや!

むむむ

観月「･･････闇が深くなった」
　「このままじゃ木之本さん闇の中に･･････」
ケルベロス「閉じ込められてしまう」

あわわわわ


とうとう闇は桜自身の姿さえも･･････

桜「･･･泣いちゃだめ!」
　「がんばるって」
　「決めたんだもん!」
　「だいじょうぶなんとかなるよ」
　「絶対だいじょうぶだよ」

圧倒的主人公

桃矢「おい!」

おいおい劇の見せ場なのに客席で騒ぐなよシスコンだなぁ

知世「なにが違うんですの?」

知世お嬢様マジドS

ケルベロス「･･･さくら」
　「『審判』はもうすぐやで」

シリアスもできるぬいぐるみ
むしろシリアスもこなせるマスコットの存在は名作の条件なのではないか
ワンピ(チョッパー)、BJ(ピノコ)、呪術(パンダ)
うむ間違いないな

小狼「太陽を司る『封印の獣･ケルベロス』と」
　「月を司る『審判者･月』」
　「クロウ･リードがクロウカードを守るために対で作った者たちだ」

ｈｍｈｍ


そんで本の表紙がケルベロス、裏表紙が月(ユエ)であると

桜「本の裏に月なんてなかったよ」

あら？

小狼「･･････じゃあ」
　「ケルベロスと同じく月も実体化してるってことか」

月に代わってお仕置き的なお仕事をされているのではおっとだれｄ


そんな考察中に――

桜「火が!!」

あわわわわわわわ