今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

お金は貯める前に使いなさい! 本郷孔洋 2012年10月20日 成美堂出版 

2015-10-18 06:30:12 | お金
「お金の筋トレ」で金持ち体質に大改造!
貯蓄する人=エラい人――日本人は、そう相手をほめたたえる傾向にある。だが、コツコツと小金を貯めている人は日々のお金に困りはしないが、生活に余裕があるわけでもない。1人からはじめた会計事務所を550名の税理士法人に育てた著者が、資金ゼロからひと財産を築くまでに実践した「お金を使って殖やす考え方と方法論」を誌上公開。「なるほど、ナットク!」でお金の不安が消える。
裏表紙より。
金じゃー、世の中金じゃー。



第1章 思い込みを捨てればお金は殖える

お金は経済学ではなく心理学

 秋葉原で、フィギュアショップを見学したときのことです。一〇万円以上するフィギュアがオタクの間で飛ぶように売れていく。フィギュアを買った人たちは、全部がお金持ちではもちろんありません。他のものは買わないが、フィギュアならお金に糸目をつけないでお金を使うようなのです。
商売人がオタクをロックオンする訳だよ!


 人は好みでお金を使う

 これは営業マンには、とても役立つ法則で、お客に関心がなかったり、縁がないものを一生懸命勧めているケースがあります。もともと興味がないのですから、どんな方法を取ろうが、売れるわけはないのです。ということは、お金について考えるときには、心理面から発想していく必要があるのです。
興味関心が無ければどうにもならんネ。




第2章 お金に居心地のいい場所を用意せよ

「タネ銭の三分割法」でお金を動かせ

 貯めることに息切れしたり、貯めることを趣味化させないために、今すぐ取り組めるのかは別にしても、お金の使い方として、
省略されました。続きを読むには買ってください
「やってる」けど、比率は4:2:4かなぁ。



第3章 スマートなお金とのつきあい方

一〇〇〇円台――消費スタイルを変える習慣
本はいい。安くてお金になるネタの宝庫だ

 役に立つのがたった一行だったとしても、そこに大きな価値を見出せれば、情報に投資した三〇〇〇円のもとは十分にとれると思っています。自分の頭の中にはなかった考え方を新たにインプットできたわけですから。
ハゲドウだが、新刊である必要は感じない、これがな。


 こんな買い方をする私ですが、正直、「積読」(ツンドク/部屋に積んであるだけ)になっているものも多少あります。
 しかし、必要があればすぐに目を通せる環境を整えておくことも、時間を大切にする観点から見れば、意味があると思っています。
Exactly(そのとおりでございます)



一万円台―生活の基礎体力をつける習慣
食はケチらず一流を知れ!
 私は食はケチらないほうがいいと思っています。特に若いうちは、高血圧や動脈硬化などの病気の心配なども少ないので、野菜中心の質素な食生活にする必要もありません。
『若いうち』にそういうのを考えなかった人が、
中高年になって/(^o^)\なんじゃないっスかね?



一万円台―生活の基礎体力をつける習慣
健康器具を買うならスポーツジムへ通え
 健康第一はウソで、健康がすべてだと、私は思っています。四〇代で生きるか死ぬかの大病をしてからは特に強く、こう感じるようになり、ずいぶんと健康管理には気をつけるようになりました。
やっぱりだよ!(「食」が直接の原因とは書いてないけど)

話そのものは「ナルホドナー」だけに、勿体無い流れです・・・・・・
本筋とは関係無いところが気になるのはボクの悪い癖。




第4章 やり方次第でお金はお金を生んでいく

魔物は「先入観」と心得よ

 私は、多くの起業家を見てきましたが、彼らがなぜ成功したのか? その理由はいろいろありますが、共通項は実行力です。書籍やセミナーでいろいろと役立つことを学んでも実行しなければ、なにも生まれません。
つまり『実行力』の書籍を読みセミナーに参加すればかつる!・・・・・・なんつって。

ロランばりの即断即決即実行が求められているのデス。
「人がいるのに・・・・・・」
「ヤる!」(3秒)




第5章 こんなお金の使い方はやめなさい

「素人商法まるだし」で事業に失敗

 なにか、会計と違う仕事をしてみたい!
「隣家の芝生は青く見える」のたとえがありますが、ほぼ毎日お客様の決算書を見ますと、儲かっている会社があります。
 うらやましくなったのです。
 そんな気持ちから、事業投資をして失敗したのでした。
『失敗談』は読んだ(聞いた)話で済ませたいものだねー(´・ω・)




お金に関する『心構え』から具体的な方策まで書かれた本。
確かに『なるほど、ナットク!』なことが色々。

ただ、えらく「不動産推し」なのはうーん、どうだろうか?
『タネ銭』があればよしやるか!となる・・・・・・んかな?