<5月11日の日記>
仕事前に兵庫県立芸術文化センターでアンセットシスのピアノ・デュオコンサートを聴いてきました。
アンセットシスとは、フランス語で176を表し、ピアノ2台分の鍵盤数がコンビ名になっているようです。
演奏されるほとんどの曲は、彼らがピアノ2台用に編曲しているようですね。
演奏曲目は・・・
①シューベルト:歌曲「春の想い」(ピアノ連弾編曲版)
②シューベルト:ロンド イ長調
③エルガー:「愛の挨拶」(二台のピアノ版)
④ロジャース:「エーデルワイス」(二台のピアノ版)
⑤ラヴェル:「ラ・ヴァルス」
(15分の休憩)
⑥J.ウィリアムズ:映画「スター・ウォーズ」~「メインテーマ」
⑦ガーシュウィン:「ラプソディー・イン・ブルー」
アンコールは・・・
モーツァルト:「きらきら星変奏曲」(二台のピアノ版)
映画音楽 等
店の営業時間の関係で、アンコールは最後まで聴かずに出て来ちゃった(^^ゞ
クラシックなら少々遅刻してでも最後まで聴いたんだけど、モーツァルトの「きらきら星変奏曲」の編曲があまり良くなかったし、あとは映画音楽だったので・・・。
ちょっと辛口のコメントになりますが、正直な感想、期待してたほどではなかったです。
ピアノの腕前以上にお喋りが達者。って言うか、喋り過ぎ。それも曲の解説ならいいんだけど、どうでもいいことや、自分たちのCDの宣伝を何度もしたりするのが鼻につきました。商売熱心なのもいいけど、あまり度が過ぎると芸術家としての品格を落としそう(>_<)
パンフレットにあった一番聴きたかったモーツァルトの曲が当日会場に行ってみると削られているし、変更されたシューベルトが嫌ってわけでもないけど、あまり好きな曲でもなかったので、そう言う意味では選曲面でもちょっとがっかりでした(>_<)
好きな曲なら感想も変わったかもしれないけど、今日のはプログラムがあまり良くなかった(-.-)