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正寿院と源氏の湯

<5月8日の日記>
今日は仕事前に、京都の宇治へ行ってきました。
宇治と言っても平等院みたいなベタなところではなく、訪れたのは「正寿院」。
快慶作の不動明王像と「風鈴寺」として知られる寺院です。
と言っても、風鈴には季節がまだちょっと早いし(6月以降に行くと2000個以上の風鈴が吊るされているようです)、今回出掛けたのは、50年に一度しか開扉されない御本尊の秘仏「十一面観世音菩薩像」を拝観できるとの情報を得たからです。


本来、今年がその50年に一度の開扉の年ではないのですが、間もなく仏像の修復作業に入るそうで、その前に特別拝観を開催されたみたいです。

ところが、特別拝観として拝観料を千円も取っておきながら、ここの本堂の案内人、全く専門知識がありません。手元のパンフレットを読んでるだけ。しかも、漢字が読めてねぇーし(-.-)
何を質問してもまともに答えられず、「すみません。勉強不足です」と言うばかり。人の良さそうなおばちゃんではありましたが、かなりお粗末でした(-.-)
ひょっとしたら本来のガイドが病欠でもし、急遽近所のおばちゃんを連れて来たんやなかろうか?ってレベル(-.-)

ここの見所は、この御本尊の十一面観音像、快慶作と言われる不動明王像、天井画、ハートの形の「猪目窓」等ですが、快慶作の不動明王像は現在、奈良国立博物館にあり、今本堂に置いてあるのはレプリカです。
そんなことすら、ここのガイドさん、知らなかったようです(-.-)

ちょっと辺鄙な場所なので、京阪・JRの宇治駅から週末だけバスが出ているようですが、平日に行こうと思ったら車でないと難しいでしょう(>_<)

 

「正寿院」拝観の後は、車で30分くらい離れた宇治天然温泉「源氏の湯」へ移動し、温泉とランチを楽しんできました。
以前、Boo8温泉ツアーでも訪れた場所です。


支払いは帰るときにカウンターで最後に精算するのですが、お金を支払った際、スタッフの方から「どうぞ、ごゆっくり」って言われちゃった。それって入館時のセリフじゃないの?
よく見たら、そのスタッフの腕には「研修中」って腕章がありました。あぁ、バイトの研修生だったのね(-.-) 

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