小マンフレディーニなる人のブログ ~ ほぼWCCFの日記 ~

白フランスチームと浦和レッズやりたいなぁ。
早く任期終了するようにプレイしないとね。

天手古舞(てんてこまい) 刈谷市

2012-07-04 21:31:23 | 蕎麦
久しぶりの新カテゴリーです。

好きな食べ物は何か?って聞かれると必ず、『麺類と寿司と肉』って答えていますが、最近は肉々しい選択はしなくなってきましたw
そこで新カテゴリーに追加しようと思ったのが『蕎麦』です。
そんなに深く蕎麦を追い求めている訳ではないので、自分の備忘録代わりにサラッと書いていきます。

先日お邪魔したのは、愛知県刈谷市稲葉町にあります『天手古舞』さんです。
通りすがりでフラっと寄らせていただきましたが、その日は昼ごはんを食べる暇もなく気がつけば17時・・・。
刈谷市内の155号線を車で移動していたのですが、何度も通っている道なのに初めてお店に気が付きましたw
片側2車線のソコソコ広い通りなんですが、この通り沿いには飲食店が結構あって選びたい放題なんですが、昼を抜いている自分にはキツそうなラーメンやハンバーガーや丼のチェーン店ばかりと思ったら、こちらのお店に出くわしました。
一回目は通り過ぎてしまったんですが、裏通りを通り戻って来ての入店でした。

店は周りの店舗が明るい今風なのに対し、古民家風で夕方になると薄暗い感じの外観でしたが、妙に雰囲気を感じる佇まいでいい感じ。
店内に入ると夕方5時過ぎなのに先客が3名で、全て御一人様w
結構期待できる。
店に入ると右が板場で正面にガラス張りの蕎麦打ちスペース。
蕎麦打ちスペースはキレイに整頓されていて、蕎麦切り包丁も綺麗に砥がれている感じ。
ムムッ!好感度アップw
一人なので椅子の席に座ると店員さんがそば茶を運んできてくれて、ご注文は?とすぐに聞いてくれたので、迷わず大もりを注文。
入荷しましたって壁に書いてある『辛味大根』もトッピング用に注文。

5分ほど待って注文した大もりが到着。
透き通るような白い蕎麦は細く綺麗。
何も付けずにひとつまみ蕎麦をいただくと、口の中には見た目同様に上品な蕎麦の香りとほのかな甘みが感じられる。
しかしここで今まで気が付かなかった事に初めて気が付いてしまった。
店内に入った時から少しだけ気になっていた臭いがあったんですが、食べ始めて香りを感じようと思ったら余計に気になりました。
古民家風の店内で、通された椅子席のテーブルが問題でした。
とても使い込まれたテーブルで、天板の化粧に銅の細工を施したテーブルだったんです。
臭いの原因はこの銅の臭いでした。(10円玉を手に握りしめていると同じ匂いがします。)
ちょっと気になってしまいました。

蕎麦自体はとても上品な更級蕎麦でおいしいのです。
ただ汁が少し甘めの東海汁って感じの汁です。(東海汁(とうかいつゆ)は勝手に命名しました)
東海の蕎麦屋さんは総じて出汁の風味はしっかりしている割に、関東の汁ほどかえしが強くないので甘く少し薄い感じがします。
全部のお店とは言いませんが、なんとなくそんな気がします。
生まれも育ちも関東の自分は、うまい蕎麦に出会う度に関東風の汁で食べたいと思ってしまいます。

臭いの件は自分は気になるので、次回は座敷で食べてみたいと思います。

蕎麦 ☆☆☆☆☆
つゆ ☆☆☆

ちなみに痛恨の写真撮り忘れです(´д`)