カーボン・マーケット企画室 三阪和弘
9月17日から19日にかけて、愛媛大学において第55回大気環境学会が開催されます。
グリーンブルーは大会3日目の19日に、『地球温暖化対策とカーボン・オフセット』というタイトルにて、特別集会を開催します。
宣伝・広報となりますが、今回はその紹介をさせていただきます。
・第55回大気環境学会年会のホームページ
・学会全体のプログラム
特別集会のプログラムは、以下の通りです。
日 時: 平成26年9月19日 (金) 9:30~11:30
世話人: 三阪 和弘(グリーンブルー株式会社)
会 場: H会場(グリーンホール)
司 会: 森 裕子(カーボンオフセット協会)
講 演:
(1)地球温暖化とその対策につながる越境大気汚染・エアロゾルの現状と影響
畠山 史郎(東京農工大学)
<概要>
エアロゾル学会長でもいらっしゃる畠山教授には、地球温暖化とPM2.5を含むエアロゾルの関係を中心に、近年問題視されている大陸からの越境汚染を交えてご講演いただきます。
(2)カーボン・オフセットの仕組みと事例
大久保 ゆり(マイクライメイトジャパン株式会社)
<概要>
カーボン・オフセットのリーディングプロバイダーであるマイクライメイトジャパン大久保様には、カーボン・オフセットの仕組みと数多くの事例の中から厳選されたH.I.S.のエコツアーや開催地四国での事例をご紹介いただきます。
(3)本学会のカーボン・オフセット実施に向けての提案
三阪 和弘(グリーンブルー株式会社)
<概要>
私、グリーンブルーの三阪は、大気環境学会特別集会を対象にカーボン・オフセットを行い、カーボン・オフセットのプロセスの紹介と、今後、本学会がカーボン・オフセットを行うための提案を行います。
(4)ANAの環境への取組みとカーボン・オフセットの事例紹介
望月 吉雄(全日本空輸株式会社)
<概要>
環境問題に積極的に取組んでいる「エコ・ファースト企業」であるANAの望月様には、ANAの地球温暖化対策と、その中でのカーボン・オフセットプログラムの事例についてご紹介いただきます。
大気環境学会年会に参加予定の方が中心になるとは存じますが、是非、特別集会にご参加いただけると幸いです。
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