吉永小百合さんの主演120本目の映画で、北の三部作の完結編。
樺太からの引き揚げや戦後食べるために這いつくばって貧乏と戦う姿は、義母の思い出話と重なる所があって、改めて夫婦とか親子、家族とか幸せとかを考えさせられる作品だった。
桜って、日本人にとってやっぱり特別なんだろう。
そして、記憶が怪しくなって自分が壊れていく恐怖もヒシヒシと感じられる。
そこら辺も義母と重なるので、なんだか辛さが割り増しになる。
ちょっと変わった演出もはじめは「?」だったけれど、てつ さんの心のある場所って感じで思うと、ストンと府に落ちた。
自分よりも子どもや夫を常に気遣う てつ さんは、ホントにステキで美しいなぁ……
この映画を見てから、高齢の親をいとおしいと感じた。
今の私に、きっと必要な映画だったかな。
樺太からの引き揚げや戦後食べるために這いつくばって貧乏と戦う姿は、義母の思い出話と重なる所があって、改めて夫婦とか親子、家族とか幸せとかを考えさせられる作品だった。
桜って、日本人にとってやっぱり特別なんだろう。
そして、記憶が怪しくなって自分が壊れていく恐怖もヒシヒシと感じられる。
そこら辺も義母と重なるので、なんだか辛さが割り増しになる。
ちょっと変わった演出もはじめは「?」だったけれど、てつ さんの心のある場所って感じで思うと、ストンと府に落ちた。
自分よりも子どもや夫を常に気遣う てつ さんは、ホントにステキで美しいなぁ……
この映画を見てから、高齢の親をいとおしいと感じた。
今の私に、きっと必要な映画だったかな。