ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

侍戦隊シンケンジャー 「第十四幕 異国侍」

2009-05-20 22:06:30 | スーパー戦隊シリーズ
志葉邸に1人の外国人が流ノ介を訪ねてきた。
「ヤット見ツケマシタ。ズットズット探シマシタゼ・・・シンケンブルー!I’m so happy!」
その外国人は流ノ介がシンケンジャーであることを知っており、日本大好きで、シンケンジャーの大ファンである。

その外国人は、アヤカシによって毒ガスを吸わされた際(第七幕参照)、流ノ介が毒を浄化するのを目撃し、シンケンジャーのファンになったのだ。そして、シンケンジャーに弟子入りし、世界中に侍道を広めたいのだと言う。
彼の名はリチャード・ブラウン。

丈瑠は追い返せと言うものの、流ノ介にブラウンの相手を任せる。だがブラウンは正座、茶道、剣道、箸の使い方などをこなせない。ブラウンは侍道をあきらめかけていたが、流ノ介は侍道で最も大事なのはあきらめないことなのだと言う。
ブラウンは感激し、特訓を続けることに。

ブラウンを特訓している流ノ介に外道衆出現の報が。流ノ介が出撃しようとすると、ブラウンも一緒に行って戦うのだとついて来てしまう。

アヤカシはシンケンジャーの攻撃を吸収してしまう。流ノ介とブラウンが現場に到着するやいなやブラウンはアヤカシに立ち向かってしまう。ブルーがブラウンを守ろうとしてアヤカシの攻撃を受け火だるまになってしまう。アヤカシは水切れをおこし撤収。

流ノ介はブラウンをお戦いに巻き込まないためにもう侍道の稽古をやめると言い放つ。だが流ノ介は落ち込んでしまう。

外道衆が再び出現。シンケンジャーが出撃して迎え撃つ。5人が名乗り終えると、そこにブラウンが駆けつける。
「同ジクブラウン!リチャード・ブラウン!」
リチャードは頭に茶色のヘルメットを被り、剣道の防具を身にまとっている。
流ノ介は追い返し、教えることはできないと伝えたはずだが、ブラウンは「教エルコトナイ。免許皆伝。」と言われたと勘違いしてしまっている。

アヤカシはあきれてしまっている。そして攻撃をしかける。ブラウンが攻撃を喰らってしまう。ブルーの怒りが爆発。他の4人もブルーに続きアヤカシに立ち向かうも攻撃を食らってしまい、変身が解除。だが、ブラウンが、
「アキラメルナー!侍ハ絶対二アキラメナイヨ。ソレガ侍道ダヨー!」
と叫んだ。その叫びが5人に届き、再びシンケンジャーにチェンジ。烈火大斬刀・大筒モード・舵木五輪弾でアヤカシにとどめを刺した。

アヤカシが巨大化。シンケンオーで迎え撃つ。ダイテンクウを召喚し、超侍合体し、テンクウシンケンオーとなり、ダイシンケン・天空唐竹割りがアヤカシに決まった。

ブラウンは侍道を広めると帰国した。

ブラウンは流ノ介からもう侍道を教えることはできないと突き放されはするものの、勘違いしてシンケンジャーのもとに駆けつけ、5人がピンチになった時に侍道はあきらめないことだというあたりは、ブラウンが外国人で、日本人以上に侍への強い憧れがあればこそですね。







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