ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーディケイド 「第7話 超トリックの真犯人」

2009-03-08 14:20:09 | 仮面ライダーシリーズ
龍騎は迷いながらも、ナイトにとどめを刺すという。ディケイドは、龍騎がシンジだと知る。そこにアビスが現れ、ストライクベントを放った。

士、シンジ、レンは時間切れとなりミラーワールドから戻って来た。シンジは、レンに何故ライダーになったか聞くが、答えない。

レンは、割れた額縁の中に仮面ライダーオーディンを見つけるや、「今度こそ見つけてやる」とナイトに変身し、ミラーワールドに。

シンジは、レンが真犯人だと言う。

独房の夏海は、ライダーバトルと、夢の出来事を重ね合わせていた。その瞬間、歪みが生じ、夏海の前には鳴滝が。

ディケイドが世界の破壊者だという警鐘を鳴らすための預言者なのだ。鳴滝はディケイドはアクマに目覚めるというが、夏海はアクマではないと言い張る。

夏海に士、ユウスケ、シンジ、鎌田が面会に。シンジはその場で鎌田にレンが真犯人だと言う。だがユウスケはレンが真犯人だとは信じられない。

ミラーワールドではナイトとオーディンが戦っている。ナイトはオーディンを倒し、タイムベントのカードを手に入れた。

シンジがレンに代わりタイムベントのカードを使い、事件当日に。シンジと士が現場に着くと、鎌田が玲子に向かって屋外から刃物を投げつけた。シンジが玲子を救った。そこにレンが駆け付けた。

士は鎌田にトリックのことを問い詰めていると、タイムベントに紛れて来た鎌田が。そして、過去の鎌田を取り込み、アビスに変身。鎌田が人間以外のモノだということを玲子に気付かれそうになり手をかけようとしたのだ。

レンは裏切ったのではなく、玲子の口利きで別の出版社に行っていた。玲子はそろそろ編集部に戻って来いとレンに伝えた。

士とシンジは変身。ディケイドはファイナルフォームライドのカードをベルトに装填。「ちょっとくすぐったいぞ」と言うと龍騎はドラグレッダーに変身。ディケイドと共闘し、アビスを倒す。

変身を解いた鎌田は緑色の血を流し、アンデットのベルトを着けている。そこに鳴滝が現れ、
「彼の名はハートのカテゴリーキング。またの名をパラドキサアンデット。」と言う。

時空の歪みが生じ、鳴滝と鎌田は消え去った。

シンジとレンのチームが再び結成された。

ドラグレッダーが描かれている垂幕の上に、トランプが描かれた垂幕が降りてきた。スペード、ダイヤ、ハート、クローバーの仮面ライダーが・・・。

龍騎と共闘する前は、人を信じないと言っていた士が、ユウスケとの出会いでユウスケを信じ、戦闘時にシンジとチームを組むにまで至りました。ダブル変身、共闘は素直に燃えるものがありました。そして、シンジとレンはチーム再結成、士もユウスケと一緒に写っている写真(ユウスケ本人は知らない)を最高のチームワークだと認めるに至ると言う心境の変化の描き方が上手く描けていました。

鎌田が人間以外のモノ、アンデットで、しかも龍騎世界のライダーに変身というサプライズもあり、なかなか楽しめました。

次回からは「剣」の世界ですが、鎌田がどう絡むのかが楽しみです。









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