花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

油菜

2005年12月16日 23時08分07秒 | 春夏の花
どういう意味においても油菜というより菜の花というほうが望ましいが、その油菜の4月の写真。
観光バスと松の景色も良い。
この時期は虫も鳥も撮っていなかったので花写真がほとんどになっている。
最近は花はオマケ程度にしか撮らないが、季節的なものもある。やはり花といえば春だ。


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満月

2005年12月16日 00時47分48秒 | 夜景
例のレフレックスの等倍画像。
そういえば、ブログ開設から2ヶ月がいつの間にか経過していた。
どうでもいいといえば極めてどうでもいいことではあるが実際どうということもない。

月といえば今夜は満月なので月を撮った。
満月といえど端っこの方はわずかに陰になっているが、明日は反対側がわずかに陰になる。
望月さえも欠けたることの無しとはいかないのはしんどいことだ。
月の兎を見失って久しい。ふと思い出してどう首をひねってみてもまるで見えない。

杜若

2005年12月15日 22時44分06秒 | 春夏の花
5月の写真2つめ、かきつばたと睡蓮。
杜若は私の一番好きな花だ。野生ではあまり見かけないが、花菖蒲ほど園芸種的でもなく、それなりの野趣と艶やかさのバランスに伊勢とかの詩情もあって何とも良い。
縦型でも一枚。

睡蓮には思い入れはない。


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鷺の子

2005年12月14日 23時00分12秒 | 
5月の写真。青鷺の子。
親を呼んで鳴く時にトサカが立ってるのが面白い。声は、鷺なので汚い。子供といえどそれはしょうがない。

この木には、他に青鷺の巣が二つ、隣に大鷺だか中鷺の巣がひとつ、他にも二つ、小鷺も一つ、五位鷺も二つ確認できた、鷺の実がなっているような大木であったが、基本的に鳥の子育てに張り付くのは、親鳥が子育てを放棄しかねない行為なので激しくマナー違反。この写真も、張り付いたというようなものではないが、いずれ誉められたものではない。


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柄長

2005年12月13日 22時52分29秒 | 
鳶の項で言った小鳥はエナガでした。ごく普通の小鳥だということです。
長い尻尾が持ち手よばわりの、本体は雀より小さい鳥。
その尻尾も切れてしまった写真だが、目が黄色く光った下目使いが気分悪いながらもユーモラスなのでOK。

別の角度から全身像を。でもあいかわらず激しく見下ろされている。私が何をしたというのか。

後ろの枝のリングボケはこのレンズの特徴。この写真ではわからないが、CCDに付いたゴミもリング型で映りこむのが不快。掃除せんといかんなぁ。


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額紫陽花

2005年12月13日 21時42分28秒 | 春夏の花
6月上旬の写真といってアジサイの写真を出すなど恥ずかし死しかねない行為ではあるが、そこを6分の1ひねり位してガクアジサイで。
菖蒲でも良かったんだけど、あれって妙にダラっとヘナっとしててどうなんだろうと思う。杜若の方が凛としてて良い。

紫陽花は、意外に絵にならない。むつかしい。
季節の割に長く咲く分、写真にすると痛みやすい粗が出やすいのが最大の難点。
これくらいマバラな額紫陽花だと粗が出にくい。


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大山崎

2005年12月12日 20時43分35秒 | 春夏の風景
初夏の川原から堤防の道路を見上げる、6月下旬の写真。
このあと2時間で雨が降りはじめる梅雨時でもあるのだがいまだ知る由はないのであった。

阪急電車の京都→大阪の真ん中くらいで途中下車、サントリーの山崎のアレが目印の地域だがそのことはこれと関係はない。


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桔梗

2005年12月11日 21時24分33秒 | 春夏の花
特に何事もないかのように7月上旬の写真。
桔梗。五芒星を桔梗紋と言ったりもするように、見事な青紫の星型。
六芒星のダビデ桔梗もあるようだがその辺はわからん。

青い花は清清しいが寒い時期に見ると写真でも寒々しい。勝手なものです。


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2005年12月11日 17時47分34秒 | 
早速500レフレックスで出撃。
鳥の飛行写真としては最も簡単なトンビであるが、撮影のポジションが大切。
こういう超逆光&超望遠では空気的に、こう青くなるが輪郭はすっきりしてこれがレフレックスの威力。理想はちゃんとライティングを心がけることだけども。
原寸画像だとこんな感じ。
トーンカーブだけはちょっといじったがね。

それにしても、振り回す750mm望遠は楽しい。考えてみればオリンパのフォーサーズなら400mm望遠でも800mm相当になってもっと行けるわけだが、色々アレなこともあるからこれでいいや。


もう一つ良い感じで小鳥も撮れたが、名前がわからないのでわかり次第ということで。

2005年12月10日 23時54分39秒 | 春夏の花
7月下旬の写真。蓮の花と噴水の組み合わせはちょっと珍しかろうと思った一葉。
その場所の目玉の方は
こういうところ。むやみに広いのが素晴らしい琵琶湖の水生植物園。
テレ側でも一枚。花としての貫禄まで感じるが、いいものゆえにどう撮ってもありふれた感があるのが難しい花でもある。


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MINOLTA AF REFLEX 500

2005年12月10日 20時33分29秒 | Weblog
レンズの長さはこれまでの75-300とほぼ変わらないが、ふた周りほどゴツくなった。最早sweet感は皆無。
これがまた白バズーカとかを付けたら本体がかわいらしくも見えようが、バランス良くは無いが悪すぎもせず、微妙さがさらにゴツさを演出している。

まだあまり試していないが、画質は悪くない。良い。
75-300(D)がものすごいスターのフリンジのようなパープルフリンジレンズだったのとの差もあるが、電線も細い木の枝も強烈な光の縁もすっきり普通の色が出るレフレックスレンズは気持ちいい。

そして肝心の、オートフォーカス750mm望遠を手持ちで撮れるのはミノルタだけ!の楽しさも、無論。
明日は鳥撮りだ。

螽斯

2005年12月09日 20時57分02秒 | 
キリギリス。漢字の斯は、正しくは虫偏に斯で虫斯。蟖。

虫写真は、意外なほど寄れることがあるのも面白い。
キリギリスは草むらの中では警戒心が異常に強くて、ちょっと近づくと逃げてしまうのだが草むらからはみ出ている奴は3cmまで寄っても逃げる気がない。

あるいはただの死にかけなのかもしれないが、だとすれば自己犠牲の精神の偉大な虫だ。
ただし、死んだあとにも非情な野生のオキテが。
(微グロ注意)
(ともぐい)


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百日紅と青鷺

2005年12月08日 23時11分24秒 | 春夏の花
8月下旬の写真。サルスベリの花とアオサギ。
百日紅という漢字と読みの差が甚だしいが、花は百日ほど長々と咲き、幹は猿も滑るほどすべすべとしている両特徴を表すのに姑息ながら成功している。
なかなか豪勢な花なのでかなり好きではある。

青鷺は池でも川でも水あるところには大概いるので面白みはイマイチだが、それなりに絵になる鳥であることに間違いはない。
酷暑を感じさせない俳画的世界。


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2005年12月07日 23時25分44秒 | 春夏の風景
9月の写真の2つ目。京都嵯峨野の広沢の池。
広々とした一葉。この空の真ん中にロゴでも入れれば具合がよさそうだ。
山にかかる雲の陰も気持ち良い。

ちょうどいいくらいの田舎は人間の宝だ。


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黄揚羽蝶

2005年12月06日 23時15分17秒 | 蝶・蛾
9月下旬の写真で、彼岸花のキアゲハ。
雑草のラインがかっこよかった。
キアゲハとナミアゲハの違いは、黄色の他に、前羽の付け根エリアが黒ベタか縞模様になっているかでもわかる。止まっていたらわかる。

彼岸花はとても好きな花で、大量にストックがあるが今回は蝶付きのこれを。


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