花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

尾長鴨 7

2009年01月08日 22時06分25秒 | 
大胆に痒いオナガガモのメス。
水面の下は必死で足をバタつかせているんじゃなかったのかと今更の突っ込みも程々に。

水かき付きの足で掻くのは気持ち良さげに見える。また、この掴んでみたくなる丸い頭が何ともいえない。


ところで、今年は妙に水辺に鴨が少ない。
大きい鴨である白鳥は例の鳥インフルエンザの話題を集めていたが、普通の小さい鴨もひょっとしたらその影響があるのだろうか。

白鳥には、あまり集まるといけないからと餌やり規制がある所もあったようだ。
しかし普通の鴨は餌やりがなくても大規模に集まるのものなので、むしろ病気に負けない栄養を与えるために例年より積極的に栄養価の高いパンを与えるべきであろうと素人考えに思うがどうか。
栄養価の高すぎるのが長期的な健康に悪いとも言われるが、過酷な渡りの野生でそんな長期的に生きられるならむしろ祝福される病死であろう。

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